食べ物へのこだわり

第1子は、
離乳食を終えると
食べ物に対するこだわりが出てきました。

離乳食では
何でも食べていて偏食もなかったのですが
固形のものが食べれるようになると、
魚や野菜を食べなくなり
手に食べ物がつくのを極端に嫌がるようになりました。
ご飯を急に食べなくなった時は、
理由がわからず困り果て
たどり着いた答えは銘柄が変わったからでした。

ご飯にふりかけ
ミートボール
青汁

これが、第1子の3食同じメニューが
1歳半から、3歳ぐらいまで続きました。

外食も大変苦労しました。
食べ物によって、
御店が固定され初めてのところには
なかなかいけませんでした。

味が気に入らないと癇癪をおこし
泣き止まず
その場から離れなくてはいけませんでした。

第2子が誕生し1歳になったころ
仕事をはじめるために
保育園に通うことになります。
その時も、給食が食べられず
呼び出しが毎日のようにありました。

食べられない理由が
「どうして、ご飯が冷たいの?」
「どうして、コロッケがサクサクじゃないの
?」というものでした。

全ての感覚が過敏であったため
アツアツ、サクサク、パリパリしていないと
食べ物が食べられなかったのです。

私は、母が
先天性中度知的障害をもっており
そういった環境で成長してきた過程もあったため
なにか我が子にも障害があるのではと疑っていた気持ちが確信に繋がっていきました。

ここから
児童支援に繋がっていきます。

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