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Re: ノーレート雀荘のフリーで感じたこと

あけまして、おめでとうございます。

2023年11月19日 に私は「ノーレート雀荘のフリーデビューで感じたこと」というnoteを書きました。

思いの外、麻雀界の著名人の方などから多くの「いいね」をいただき、反響の大きさに驚いておりました。

その後、年末年始期間で、自分の麻雀のレベルが11月当時より少し上がりました。

後述しますが、11月につらつらと書き連ねた感情は今は持ち合わせていません。その欠片のようなものは根源にはありますが、同じ解釈・同じ解像度でなくなったから、あれらの感情や感覚は一瞬のものでした。

麻雀のレベルが上がったと思われるファクターのツイートをいくつか。

妻の誘いで念願のOneGame の授業を受けたり。

数日後のOneGameの大会にも出たり。(そこで木原先生と同卓できたり)


具体的にどのような事でレベルが上がったかというと、
「20, 25,30,40符の点数が出てくるようになった」
「今の自分の手の符がどれに該当するかが判るようになった」
の二つです。
この二つが分かるだけでも、リアル麻雀で混乱することは大きく減ると思います。(切り上げ満貫じゃなかったら、わからないけれどw)

あとは、ネット麻雀も丁寧に打つことを意識し始めてから、自分の打牌選択スタイルも確立したと思います。
(明言するのもどうなのかなという思いもありつつ)定点記録用に残しておくと、「6ブロックで素直に」打つことが多いです。

そのため、選択に悩むことが極端に減りました。(前月比)
11月の時の「(時間がかかって)すみません」と言う頻度の多さから比べると、半分以下になったと思います。
これは当時の自分の状態を考えても、間違いなく「成長」した部分だと思います。麻雀のテンポを上げるために、自分ができることをするのが、上達の近道だと思いました。そのためには一貫性を持ったり、再現性を高めたり。それらを常日頃から意識することが大事だと思っています。

前述しましたが改めて。
成長したファクターとして大きいなと思うのは、
ベルバードやOneGameなどの大会で "人と対局することが増えた" のが一番大きいです。

どなたかも言っていましたが、やはり「数」です。
「数」を打って、慣れるのが一番ですし、恐らく、それは誰もが通る道なんだと、今になって思います。

そのため、「慣れる」までに、いかに「やめない」かが問われると思っていて。
「やめない≒楽しく続けられる」とも思っていて。
ベルバードさんは初心者の殿堂を謳ってるくらいですから、そこにフィーチャーしているのかなと、今では思ってます。だからあのお店はそう言った方針も含めて愛される店舗なんだろうなーと今では思っています。これからも沢山お邪魔したいです。

だから、冒頭で書いたように11月に書いた私の感情と今の私の感情は大分違っています。
しかし、あのnoteに対して思わぬ反響があったことで、「お店や個々人に対して色々と先入観を持たれてしまったかな」というところは私の不安点としていまだに拭えず、この数ヶ月の間の反省点でした。
感情を吐き出さずに内に潜めておけばよかったなと思うことの方が多いです。

ただ、反響が大きかったことに対して「みんな似たようなことを思ったことがあるんじゃないですかね?」というご意見も、とある方から頂きましたし。
記事を書いたことで組めたセットもあって、そこから仲良くなった友人もできました。
そう言った意味では、後悔というより反省という程度で済んでいるかもしれません。

話は変わりますが、現時点、自分も少しリアル麻雀に慣れてきたところ。
これからの自分自身のこととして向上するのももちろん、かつての自分のような初学者・初級者・初心者に対して、優しく楽しく寄り添えるようになりたいなという思いが純粋に今一番強いです。

ただ、自信も実績もない人がフォローにまわるだなんて、ちゃんちゃらおかしいお話なので・・・。
自分の雀力向上も怠らずに。
そういった方々をフォローしながら楽しく打てるような2024年にしたいと思っています。

そんなメンタルでいる中、先日OneGameの「日本一優しい麻雀練習リーグ戦」に初参加してきました。牌のめぐりにも恵まれ、予選トップ通過することができました。
初めての上位入賞だったので、充足感がありました。

その結果が出たこともあって、
過去「もうフリーはいいかな」と思っていた私が、同日にベルバードのフリーに行きました。

イベントも全然気にしてなかった立ち寄りだったので、エレベータ前で意図せず、尻無濱さんや松桃さんや🥦さん等とすれ違ったりして、本来ならテンションあがる所でしたが、そこまで心動かず。
多分当時の自分は感動スイッチが違ったのかなという感じ。なんか「麻雀やるぞ!」「フリーやるぞ!」みたいな謎な気合い。

正直、「どんな人と同卓するんだろうか」とか、「お店や同卓者に迷惑かけないようにしなきゃ。」とかそういう不安感でいっぱいだったんだと思います。そのくらいにトラウマというか、良くはない記憶で印象付けられてしまっていたんだと思います。

あとは、「人と打つ機会が増えて、この辺りは意識したいなというのも忘れないようにしなきゃ」というのも一所懸命に考えていたかな。(以下ツイートに書いてるようなこと)

フリーはまだ慣れないけれども、緊張はしてなかったです。
同卓者は、エレベーターでご一緒した方々(2名)と、学生サポーターの方でした。

そのあと、学生サポーターの方が、おじさまに変わって…。
色々あって、終わってみれば….。

という「プライスレス」を感じる結果に終わりました。

同卓者皆様強かったから集中して麻雀も打てて。
適度に雑談もできて。
お相手の方々のバックグラウンドを知れたり(名古屋から初新橋だったとか、プロ試験を受ける方とか、黒沢さんのパチンコイベント行っただとか)
本当に同卓者に恵まれました。

思わず純な気持ちで、同卓者全員に「同卓していただき、ありがとうございました」と心から頭を下げてまわっていました。

こういう、恣意的な何かがなく、自然発生的にあったかい気持ちになることが私はとても好きなので、本当にありがたい。
これが年明け早々あるということは、間違いなく今年の運勢は良いと思っています。

結びが無理矢理ですが、我々は運が良いようなので、今年もよろしくお願いいたします!

本当はもっと「慣れたら、感情なんて変わる。まずはパニックにならないことを念頭に頑張れ」的なことをアンサー記事として書きたかったんだけれども、見出しなく徐に書き始めてしまったので、そこはご愛嬌で…w

引き続き、よろしくお願いします。ということで。。。。!

(追伸)
OneGame さんの映像卓。自宅リビングの大型テレビで見れるサービス(Youtube)なので、とても重宝しています。
思わぬ自分の癖に気付けたり。

こういった映像に残るんであれば、お作法とかにも気を回したくなりますね。


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