営業支援アプリ開発ご紹介
今回ご紹介するのは、「訪問先概要登録チェットボット」アプリのご紹介です。まずは、以下の開発アプリ動画をご参照下さい。
「訪問先概要登録チャットボットアプリ」動作
アプリ利用シーン及び開発概要
営業担当者が、お客様を訪問した後、移動先でお客様情報をボットで登録・打合せ時の概要・悩みなどを登録し、他の営業担当者が素早くフォローできるような場面を想定しています。
開発は、
1.OneDrive のエクセルシートでマスター管理
2.Power Automate で Teams 投稿・マスター登録
3.Power Virtual Agents でボットを作成
3.UIは、Teams の チェットで投稿
次に、開発したものをご紹介させていただきます。
OneDrive エクセルシート
Power Automate フロー(概要)
Power Virtual Agents フロー(概要)
まとめ
Power Virtual Agents の画像が長くなり、分かりにくい点は、ご容赦ください。(概要だけでもみていただければと思います。)
今回作成したもので、動作動画を見ていただいている動きになります。
実際にコードを記述しているところなく、「ローコード」でチャットボットのアプリが開発できてしまいます。
更に・・・僅か1時間弱で、この程度の事でしたら、開発が完了してしまうのです。取りあえず、作成し、業務担当者に評価していただきながら、アプリのレベルを上げていくことが可能です。
開発後、利用してみた感想ですが・・・チャットボットでなくて、Power Apps のアプリで良いのかな?という印象を持ちましたが、これも、簡単に開発・評価できるメリットだと感じます。