Power Automate フローを Copilot for Microsoft 365 プラグインとして使用(プレビュー)
ドキュメント情報
アプリ:Power Automate
更新日:2024年09月04日
ドキュメント: Microsoft ドキュメント
タイトル: Use Power Automate flows as plugins in Copilot for Microsoft 365 (preview)
URL:https://learn.microsoft.com/en-us/power-automate/flow-plugins-m365
概要
Copilot については、既にご存知の方も多いかと思います。
Power Platform 製品にも組み込まれ既にご利用されているかと思います。
この記事では、プレビュー機能ですが、Copilot for Microsoft 365 から Power Automate フローを実行できる機能について説明します。
利用時の注意点・前提条件
この機能は、プレビュー版の機能
運用環境での使用を意図しておらず、早期アクセス後のフィードバックおよび評価の為に提供
Copilot for Microsoft 365 のプラグインとして利用する際には、ライセンス及び有効化の機能が必要です。
アプリ(Power Automate)のデプロイ
管理者アカウントで「Microsoft 365 管理センター」にサインイン
左側メニューから「設定」を確認
表示されていない場合は、左側メニュー下の「すべて表示」を選択
「設定」を選択し、「統合アプリ」を選択
「利用可能なアプリ」タブを選択し、「検索」欄に「Power Automate」を入力
一覧から「Power Automate」を選択
表示されたダイアログから「アプリの展開」を選択
「次へ」を選択し、デプロイするユーザーを選択
「次へ」を選択
Copilot for Microsoft 365 プラグインとして表示されるまで、最大 12時間かかる場合があるとの記述がありますので、表示までお待ちください。
Copilot for Microsoft 365 からフローを実行
Microsoft Teams にサインイン
Copilot アプリを開く
チャットの一番上に表示されている「Copilot」アイコン
ページ下の「プラグイン」アイコンを選択k
「Power Automate」が表示され、その下に利用可能なフロー一覧が表示
利用するフローの右側のトグルボタンをオンに設定
表示されるフローについて
現在は、テナントの既定環境に存在するフローのみ表示されます。それ以外の環境の場合は、利用することはできません。
※今後機能アップにより利用できる可能性があります。
まとめ
個人的に「Copilot」を利用する機会が増えていくように感じています。
Copilot を利用する中で、Power Automate フローを実行して結果を得ることが簡単になることで、より効率的に業務を進めることができると思いますので、引き続き、活用できる仕組みを考えて、ご紹介していきますので、ぜひ、チェックして見て下さい。
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