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キャンバス アプリとクラウド フローを既定ソリューションに追加する (プレビュー)


ドキュメント概要

概要

Power Apps アプリ開発・Power Automate でクラウドフローを作成した場合には、手動でソリューションに登録する必要がありました。
この機能が、自動的に既定のソリューションに登録されるようになりましたので、ご紹介します。

前提条件

  • ソリューションは Dataverse に保存されるため、この機能を使用するには環境に Dataverse データベースが必要です。

  • ソリューションでキャンバス アプリを作成するには、テーブルへの書き込み権限・クラウドフローを作成するには、環境作成者ロールが必要です。

  • ソリューション内のキャンバス アプリまたはクラウド フローは、表示または編集する前に共有する必要があります。

機能の有効化する手順

  • Power Platform 管理センターにサインインし、環境を選択します。

  • [設定] > [製品>機能] に移動します。

  • Dataverse ソリューションで新しいキャンバス アプリとクラウド フローを作成する (プレビュー') で、必要に応じてキャンバス アプリとクラウド フローをオンにします。

まとめ

開発したアプリコンポーネントは、ソリューションに登録することで、管理を容易に行うことが可能になります。
今回、ご紹介した既定のソリューションに登録されます。ただ、既定のソリューションには、多くのコンポーネントが登録されており管理が煩雑になりますので、出来るだけ、ご自身でソリューションを開発することを推奨しています。

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