モデル駆動型アプリにレポート機能を追加
ドキュメント情報
アプリ:モデル駆動型アプリ
更新日:2024年09月18日
ドキュメント: Microsoft ドキュメント
タイトル: Add reporting features to your model-driven app
URL: https://learn.microsoft.com/en-us/power-apps/maker/model-driven-apps/add-reporting-to-app
概要
ページ分割されたレポートは、SQL Server Reporting Services(SSRS)に基づいており、一般的には、SQL Server Reporting Services レポートで使用できるものと同じ機能設定を提供しています。
モデル駆動型アプリにレポートを追加
フェッチベースのレポート機能をアプリに追加し、ユーザーがレポートを実行、共有、作成、編集できるようにする。
Power Apps ホームページにサインイン
左側メニューから「ソリューション」をン選択
必要なソリューションを選択
一覧からモデル駆動型プリを編集で開く
左側ナビゲーションメニューから「新規」「Dataverse テーブル」を選択
「レポート」を選択し、追加を選択
「保存」を選択し、「公開」を選択
新しいレポート作成オプション
新しいレポートを作成するには、2つの方法があります。
レポートウィザードを使用
メニューから「レポート」を選択
「新規」を選択
「レポートウィザード」を開き、新しいレポートを作成
Report Authoring 拡張機能を使用
Visual Studio, SQL Server Data Tools, Report Authoring Extension を使用
フェッチベースの Reporting Services レポートを作成
レポートの表示について
アカウント テーブルのアカウント概要レポートなどの標準テーブル レポートは、すべてのアプリ ユーザーが利用できます。レポートを所有するユーザーは、レポートを特定の同僚やチームと共有できます。システム管理者とシステム カスタマイザーは、組織全体の可視性でレポートを利用できるようにして、すべてのユーザーがレポートを使用できるようにすることができます。
ソリューション内のレポート
レポートは、ソリューション対応です。レポートをコンポーネントとしてソリューションに追加すると、Power Apps の機能とユーザーインターフェースを拡張するソフトウェアの単位として管理できます。
まとめ
モデル駆動型アプリでは、ダッシュボードという機能があり、必要な情報を表示することができます。
ただ、一覧として表示しながら、ソート・検索などを行う際には、分割されたレポートが有効な機能になります。
ご興味を持たれた方は、ぜひ、チェックしてみてください。
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