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モデル駆動型アプリにレポート機能を追加


ドキュメント情報

概要

ページ分割されたレポートは、SQL Server Reporting Services(SSRS)に基づいており、一般的には、SQL Server Reporting Services レポートで使用できるものと同じ機能設定を提供しています。

モデル駆動型アプリにレポートを追加

フェッチベースのレポート機能をアプリに追加し、ユーザーがレポートを実行、共有、作成、編集できるようにする。

  • Power Apps ホームページにサインイン

  • 左側メニューから「ソリューション」をン選択

  • 必要なソリューションを選択

  • 一覧からモデル駆動型プリを編集で開く

  • 左側ナビゲーションメニューから「新規」「Dataverse テーブル」を選択

  • 「レポート」を選択し、追加を選択

  • 「保存」を選択し、「公開」を選択

新しいレポート作成オプション

新しいレポートを作成するには、2つの方法があります。

  • レポートウィザードを使用

    • メニューから「レポート」を選択

    • 「新規」を選択

    • 「レポートウィザード」を開き、新しいレポートを作成

  • Report Authoring 拡張機能を使用

    • Visual Studio, SQL Server Data Tools, Report Authoring Extension を使用

    • フェッチベースの Reporting Services レポートを作成

レポートの表示について

アカウント テーブルのアカウント概要レポートなどの標準テーブル レポートは、すべてのアプリ ユーザーが利用できます。レポートを所有するユーザーは、レポートを特定の同僚やチームと共有できます。システム管理者とシステム カスタマイザーは、組織全体の可視性でレポートを利用できるようにして、すべてのユーザーがレポートを使用できるようにすることができます。

ソリューション内のレポート

レポートは、ソリューション対応です。レポートをコンポーネントとしてソリューションに追加すると、Power Apps の機能とユーザーインターフェースを拡張するソフトウェアの単位として管理できます。

まとめ

モデル駆動型アプリでは、ダッシュボードという機能があり、必要な情報を表示することができます。
ただ、一覧として表示しながら、ソート・検索などを行う際には、分割されたレポートが有効な機能になります。
ご興味を持たれた方は、ぜひ、チェックしてみてください。

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