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Copilot を利用して フォームを生成する


ドキュメント情報

概要

モデル駆動型アプリでフォームを作成する場合、デフォルトでは、2つの列が作成されるようになります。
今回ご紹介する機能では、Copilot による列の提案を使用して、モデル駆動型アプリのフォームに表示する最適な列を選択します。Power Apps が選択する既定のフィールドを使用する代わりに、作成者は Copilot からの提案を表示できます。列の提案は、フォームの名前と説明に基づいています。作成者は提案を確認し、必要に応じて調整を行うことで、時間を節約し、アプリの品質を向上させます。

利用時のご注意点・前提事項

  • この機能は、プレビュー版です。

  • 機能評価の為にリリースしており、運用環境での利用を意図していません。

  • 現時点では、プレビューサイトでご利用可能です。(https://make.preview.powerapps.com)

  • 職場または学校アカウントのみで利用可能

  • 環境が米国のみ利用可能

  • ブラウザー・Power Apps の環境を米国・英語に変更

利用手順

  • Power Apps にサインイン

    • https://make.preview.powerapps.com

  • 左側メニューから「Tables」を選択

  • Account テーブルを選択(例として Accountを選択)

  • 「Data experiences」から「Forms」を選択

  • メニューから「New form」を選択

  • 「Quick view form」を選択

  • 「Form name」「Form description」を入力

  • 「Get AI-generated column suggestions」を選択

  • 「Create」を選択

  • AI が推奨した列を自動的に フォーム上に配置

まとめ

ご自身で利用されたい列が表示されない場合もあると思いますが、利用する中で随時学習が進み、より使い易くなると思います。
まだ、プレビュー版の機能になりますが、ご利用できる方は、ぜひ、チェックして見て下さい。

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