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Web API を利用し、Dataverse にアクセスする


ドキュメント情報

概要

Microsoft Dataverse を利用したアプリを開発する場合、IT部門では、Dataverse を効率的に管理することが必要な場合があります。
Microsoft Dataverse は、さまざまなプログラミング言語、プラットフォーム、デバイスで利用可能な RESTful API と SOAP ベースで構築できるような機能を備えています。
この記事では、「Web API」と「SOAP ベース」の2つについて説明します。

Web API と SOAP ベースについて

Dataverse にアクセスする際には、2つの機能が提供されています。まずは、提供されている機能の違いについて確認していきます。

  • Web API - Dataverse Web API

    • RESTfull API - OData v4.0 標準に基づいた RESTful サービスで、HTTP メソッド(GET, POST, PATCH, DELETE)を使用しデータ操作可能

    • 他言後サポート - さまざまなプログラム言語、プラットフォームで利用可能

    • 認証とアクセス - Web API では、OAuth 2.0 認証を利用し、アクセスを制御

  • SOAP サービス - 組織サービス

    • SOAP ベース - SOAP プロトコルを利用し、通信実行

    • .NET SDK - .NET 用の SDK を利用し、操作は、メッセージとして定義

    • イベントフレームワーク - イベントフレームワークを使用し、特定の操作・拡張機能をトリガー

まとめ

今回更新したドキュメントで更新されたいた内容としては、コードを利用したデータ操作の開始部分の説明のみでした。
実際に開発を始める場合には、次の関連ページを参照してください。

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