Web API を利用し、Dataverse にアクセスする
ドキュメント情報
アプリ:Microsoft Dataverse
更新日:2024年08月29日
ドキュメント: Microsoft ドキュメント
タイトル: Use the Microsoft Dataverse Web API
URL:https://learn.microsoft.com/en-us/power-apps/developer/data-platform/webapi/overview
概要
Microsoft Dataverse を利用したアプリを開発する場合、IT部門では、Dataverse を効率的に管理することが必要な場合があります。
Microsoft Dataverse は、さまざまなプログラミング言語、プラットフォーム、デバイスで利用可能な RESTful API と SOAP ベースで構築できるような機能を備えています。
この記事では、「Web API」と「SOAP ベース」の2つについて説明します。
Web API と SOAP ベースについて
Dataverse にアクセスする際には、2つの機能が提供されています。まずは、提供されている機能の違いについて確認していきます。
Web API - Dataverse Web API
RESTfull API - OData v4.0 標準に基づいた RESTful サービスで、HTTP メソッド(GET, POST, PATCH, DELETE)を使用しデータ操作可能
他言後サポート - さまざまなプログラム言語、プラットフォームで利用可能
認証とアクセス - Web API では、OAuth 2.0 認証を利用し、アクセスを制御
SOAP サービス - 組織サービス
SOAP ベース - SOAP プロトコルを利用し、通信実行
.NET SDK - .NET 用の SDK を利用し、操作は、メッセージとして定義
イベントフレームワーク - イベントフレームワークを使用し、特定の操作・拡張機能をトリガー
まとめ
今回更新したドキュメントで更新されたいた内容としては、コードを利用したデータ操作の開始部分の説明のみでした。
実際に開発を始める場合には、次の関連ページを参照してください。