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【MS ドキュメント概要】Text modern control in Power Apps
参考情報
参考日付: 2025-01-16
ドキュメントURL:https://learn.microsoft.com/en-us/power-apps/maker/canvas-apps/controls/modern-controls/modern-control-text
ドキュメント名:Text modern control in Power Apps
サービス名: Power Apps
導入
Power Appsのテキストコントロールは、アプリ内でテキストやメッセージを表示するための多用途なツールです。このコントロールは、ユーザーに情報を提供するだけでなく、フィールドのラベルとしても使用できます。主なプロパティには、表示するテキスト、サイズ、フォントカラーが含まれます。テキストコントロールは、視覚的な要素を強化し、ユーザーインターフェースをより直感的にするために重要な役割を果たします。特に、テキストの折り返しや配置、フォントスタイルの設定が可能で、アプリのデザインに柔軟性を持たせることができます。
方法
テキストコントロールは、キャンバス上に表示するテキストを設定するためのプロパティを持っています。主なプロパティには「Text」があり、ここに表示したい内容を入力します。また、「Visible」プロパティを使用することで、コントロールが表示されるかどうかを制御できます。これにより、特定の条件下でテキストを隠したり表示したりすることが可能です。
結果
テキストコントロールの「Wrap」プロパティを使用すると、テキストがコントロールの幅を超えた場合に自動的に折り返すことができます。これにより、長いメッセージや情報を見やすく表示することができます。ユーザーが情報を簡単に理解できるようにするために、テキストの折り返しは非常に重要です。
まとめ
サイズと位置に関するプロパティには、テキストの配置を調整するための「Align」や「VerticalAlign」があります。これにより、テキストがコントロール内でどのように配置されるかを指定できます。また、「AutoHeight」プロパティを使用すると、テキストの内容に応じてコントロールの高さが自動的に調整されます。さらに、「X」および「Y」プロパティを使って、コントロールの位置を親コンテナに対して指定することができます。幅や高さも設定可能で、これによりデザインの自由度が増します。
補足説明
テキストコントロールのスタイルを設定するためのプロパティには、「Font」や「Size」があります。これにより、表示するテキストのフォントファミリーやサイズを指定できます。「FontColor」プロパティを使用して、テキストの色を変更することも可能です。さらに、「Weight」や「FontItalic」、「FontUnderline」、「FontStrikethrough」などのプロパティを使って、テキストのスタイルを細かく調整できます。これにより、アプリのデザインに一貫性を持たせることができます。