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Copilot を利用してフローの説明を生成(プレビュー機能)


ドキュメント情報

概要

Power Automate for Desktop を利用してフローを作成した後に、「名前」などを設定します。
その際には、「説明」欄を入力することができ、フローの概要を把握する際に活用できます。
この「説明」欄に Copilot を利用して生成・設定することができ、ボタンを押すことで、Copilot はフローを解析し、その説明を生成します。この Power Automate ポータルからも利用できますが、今回は、Power Automate for Desktopから利用します。

利用時の注意点・前提条件

  • この機能は、プレビュー版の機能

  • 運用環境での使用を意図しておらず、早期アクセス後のフィードバックおよび評価の為に提供

  • 現在は、米国にある環境でのみ使用可能

  • 職場または学校のアカウントを持つユーザーのみが使用可能

操作手順

  • Power Automate for Desktop を起動

  • 一覧からフローを選択

  • メニューから「プロパティ」を選択

  • 表示されたダイアログから「説明の作成を Copilot に任せる」ボタンを選択

  • 「説明」欄に英語で説明が設定

まとめ

現状では、英語で表示されますが、その後で翻訳ツールを利用し、編訳することが必要になります。
フローの内容を把握し、要約する形で説明欄が表示されますので、後で、フローを確認する際にも役立つ機能になります。
ぜひ、ご自身でも動作確認をしていただければと思います。

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