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RICH BIT CITY 購入編

株式会社Acalieさんが販売中の、折りたたみ自転車タイプ特定小型原付「RICH BIT CITY」を購入しました。前回のキックボードタイプに次いで2台目の特定小型原付となります。定格出力250Wと非力な駆動力でどこまで使用に耐えられるのか?購入したままでは不便な点をどのように解消するのか?レポートしたいと思います。

購入はYahoo!公式ショップ

RICH BIT CITYの一般販売価格は139,800円ですが、先行予約販売時は超早割で99,800円で販売されました。私は超早割には間に合わなかったのですが、Yahoo!公式ショップ「JPStars Online Shop」で同等の価格で買うことができました。いろいろ割引など駆使して、99,957円(+ポイント2,036 円相当)で購入できましたので、超早割と同じような価格でした。偶然が重なったラッキーだったなと思います。

7/14注文→8/27発送(8/31受取)

注文して1か月半くらいで手元に届きました。注文後8/6にショップから納品予定日のメールがありました。こういったメールがあると忘れられてないんだな、という安心感を抱けますので大事だなぁと思います。そんなやり取りの後、佐川急便で日時指定をして8/31に玄関先で受け取りました。

さっそく開封

佐川急便で、ページ上部のような梱包で送られてきました。厚みのある段ボールでしっかりした印象です。段ボールを開けると折りたたまれた状態で梱包されています。ふんだんに緩衝材が使われています。

段ボールを開けたところ
段ボールから出したところ
それっぽく組み立てたところ

段ボールから取り出して、サドルを付けて仮組み立てしてみました。一般的な折りたたみ自転車と構造は同じなので、特に説明書を見なくてもここまでは簡単にできます。これでも走れますが、説明書を読んで一つ一つ確認して組み立てをしましょう(説明するまでもない内容です)。

空気圧に注意(350kpaくらい)

YouTuberで電動キックボードのメンテナンスを行っていらっしゃる「ナイトブルー」さんがYouTube上で指摘されていますが、乗車前にかならず空気圧の調整が必要です。私の個体は、前輪が420kpa、後輪が280kpaと全然ダメな状態でした。米式の電動空気入れと、空気圧メーターをそろえておく必要があると思います。私は以下のものを使っています。シャオミの空気入れはPSI表示なので、350kpaは50PSIです。エーモンのエアゲージには、圧力を抜くボダンがついてるので、入れすぎた空気を抜くのに便利です。

試乗してみた結果→パワフル

ナンバーや自賠責はまだ未取得なので、私有地で試乗してみました。事前の情報で定格250Wとは思えない力強い動作だ、ということは聞いていましたが、私は体重100Kgの巨漢なので大丈夫かなと失敗でした。が、乗ってみて不安は吹き飛びます。グイグイと力強く加速し、全く問題ありません。筐体もグラツキなくしっかりしています。これなら日常使いも問題なさそうです。なお、坂道はナンバー登録など準備が済んだらレポートします。

次回はカスタマイズと公道走行をレポート

今回は取り急ぎ届いたので梱包を解いて、私有地での試乗までをレポートしました。次回はナンバー登録や自賠責の手続きを行って、公道走行をレポートします。また、試乗の段階で気になった部分についてのカスタマイズもレポートします。いまのところ、予定しているカスタマイズは以下のとおりです。上の3つは執筆時点でカスタマイズ済みです。今後、カスタマイズメニューは追加するかもしれません。

  • [済] サドル交換(純正は尻が痛くなるような気がする)

  • [済] サドルバック(自賠責保険証書を入れるところ)

  • [済] カゴ(荷物を入れるカゴが欲しい)

  • ミラー(後方確認のためにミラーがほしい)

  • スマホホルダー(ナビ代わりに必須)

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