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RICH BIT CITY カスタマイズ①

RICH BIT CITYを購入し、まだナンバー登録も済んでいませんが、事前情報で交換しようと思って部品を用意していた部分についてカスタマイズを行っていきたいと思います。

サドルを交換しよう

購入前から、絶対にお尻が痛くなるなと思っているサドルを交換します。まだ試乗だけで本当にお尻が痛くなるか検証した訳ではありませんが、いずれにしても乗り心地がよいブリジストンのママチャリ用サドルへの交換を行いたいと思います。

ブリジストンのコンフォートサドルです。普通のサドルより少しだけグレードの高いものです。パナソニックの方が安いですが、私はブリジストンが好きなので、これにしました。

赤丸の部分を緩める

さっそく交換です。まずはブレーキランプのユニットをずらします。取り外すのではなく、赤丸の部分を緩めて下方にズラすだけです。シートを固定しているボルトを緩めるため、六角レンチを入れる隙間を作るのが目的です。

外すボルト

ブレーキランプユニットを下方にずらすことで、サドルを固定しているボルトを緩めることが可能です。このボルトを外すことで、シートを外すことができます。なお、私が使用した六角レンチを紹介しておきます。手頃な値段でよい工具だと思います。

サドルを外したところ

無事に外すことができました。上の写真は外したボルトに金具を再度取り付けて、こんな感じという写真です。

純正とブリジストンのサドル

純正も交換するブリジストンのサドルも、構造は全く同じなので元に戻す感覚で金具を付ければ、それほど難しくなく取り換えが完了すると思います。だいたい15分くらいで作業は終わります。

サドルを交換した様子(ブレーキランプユニットは少し間を開けて固定)

しっかりとボルトを締め付けて、サドルの交換が完了しました。自賠責保険証書を収納するサドルバックを、ブレーキランプユニットと、サドルの間に取り付けます。ブレーキランプユニットは、サドルとの間隔を開けて固定しましょう。

サドルバックを取り付ける(自賠責保険証書入れ)

サドル交換が無事終わったら、続いてサドルバックを取り付けましょう。RICH BIT CITYには自賠責保険の加入が必須ですが、保険証書を収納するスペースがありません。そこでサドル下・ブレーキランプとの間にサドルバックを取り付けることで、証書の収納スペースを確保します。

今回は小さめのサドルバックを取り付けました。Lサイズもありますが、スペース的に厳しいのでMサイズが無難かなと思います。取付はマジックテープで固定するだけなので、5分とかかりません。なお、純正状態だとサドルとブレーキランプユニットの間にスペースがなくて取付困難です。サドル交換をしない人も、サドルバックは必要でしょうから、ブレーキランプユニットを下方に少しずらした方がいいと思います。

サドルバックを取り付けた様子

これでサドル周りのカスタマイズが完了しました。あとはサドルを元に戻して完了です。次回は、カゴとミラーの取付の様子をレポートしたいと思います。


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