新しい世界認識の為の新しい主体
今日バイトをしているときに、ふと変な感覚に陥ってしまった。客からみて僕達はただの機械のようなものだし、彼らと僕らは全く違う認識を世界に対して持っている。そして、働いている僕達も一人一人別々の認識をしている。このように個的主体の各々が別の世界に対して認識を持っているにも関わらず、我々は同じ世界を生きていると通常考えられている。このことが何か変な感じがして、目の前の世界がぐらついたのだ。このような状況では個的主体がそれぞれの世界の中心となる。しかし、実はこのような主体の捉え方こ