Quadwrap使ってみた
以前Twitterで話題になった「Quadwrap」というアドオンを導入してみた。
BlenderMarketで$29.95で販売されている。(サマーセールで半額で購入)
このツールはなぞるだけでリトポしてくれる画期的なツールだ。
私はハイポリのモデルはほとんど扱わないが、使ってて気持ちよさそうだったので試しに買ってみた。
良し悪しはこんな感じ。
メリット
・使い方が簡単
・直観的にリトポできる
デメリット
・筒状のものしかできない
ユーザーインターフェースが簡素で簡単に使うことができて便利だったが、筒状のものにしか使えず複雑なものには向かない。
人体モデリング(特に顔とか)をする人はRetopoMTとかF2を使った方がいいかもしれない。
使い方
購入したアドオンをインストールし、有効化する。
ハイポリゴンのメッシュを用意(作製)する。
右側のQuadwrapRetopologyのタブを開く。
Start Quadwrapを押して開始する。
そうするとリング状のものがでアドオンが開始する。
初期値Vertices:4、細分化1のまま腕をなぞる。
Verticesは4~10まで設定できる。細分化は1のままでよくなぞった後に細分化した方がきれいになる。
なぞった後、細分化でポリゴン数を調整して「ESC」を押して完了する。
使い方自体は簡単だか、生成物にはSmooth、Subdivision、Shrinkwrapのモディファイアがついていたり、面のスナップモードが有効になっていたりするのでその後の処理をしないと後で変なことになる。
また面を貼っている途中で変な操作をするとバグったりするので丁寧に使わないと変なことになるので注意する。