フリーランス活動報告 1年と12ヶ月目(2022年7月)
こんにちは!イラストレーター兼動画クリエイターの無印かげひと(@kage86kagen)です。
今月も終わりなので、2022年7月フリーランスイラストレーター「1年と12ヶ月目」の活動報告をしていこうと思います。
今日で無事にフリーランス2周年を迎える事が出来ました!ここ1年間の活動については別記事でまとめていますので、よろしかったらそちらもご覧ください!
1年前の今頃の活動を振り返ってみると、昨年の今頃はVtuberチャンネルのED動画を初めて作ったり、ストックサイトに投稿した動画が段々売れて来たり、人生初の展覧会に参加(委託)したりなど、いろいろな事に挑戦してみた月でした。
今月末で活動2周年を迎えたわけですが、果たしてどんな感じだったのでしょうか?さっそく振り返っていきましょう!
いっぱいMVを作った
今月もバリバリMVを制作していました。...と聞くと、Twitter等でフォローしてくれている方の中には、「あれ?今月MVに関するお知らせ、少なくね?」と思われるかもしれません。
確かに、今月は7月頭に1件紹介したのみで、後は音沙汰無しだったと思います。
ご安心ください(?)、毎日バリバリ制作していました!
ご報告できなかった理由は、ここ1ヶ月前後で制作したMVがどの作品も来月以降の公開予定のものが多かったためです。中には、半年先に公開する案件もありました。(まだ浅い経験ではありますが、こういった場合というのはメジャーデビュー等を控えているアーティストが依頼されていた...ってこともある)
現在は複数の作品が公開待ちの状態で、今現在も複数のお仕事に取り掛かっている最中です。おそらく来月以降は報告頻度が多めになると思われます。
楽しみに待っていてください!
引き続き英語を勉強した
先月、英語勉強サイトに登録して本格的に勉強し始めたのですが、今月も引き続き勉強していました。
先月は文法を集中的に勉強していましたが、今月はストーリー形式で様々な英会話、ビジネス会話超を学んでいくカリキュラムに突入しました。
英語の勉強の間隔ですが、先月は2、3日ほど休みを取った時もありましたが、今月はほぼ毎日、習慣的に勉強し続けていることができています。
継続できている理由は、今月からやり始めた「ストーリー性」のあるカリキュラムのおかげかもしれません。物語が全て英語で進んでいき、道中使われている文法を解説しながら勉強を進めていくのですが、そのストーリーが結構面白いんですよね。
続きが気になってどんどん勉強したくなる...という策略に上手くハマった感じです(笑) 子供か。
おかげさまで、人に尋ねる時の疑問文や相槌などなど、英語のボキャブラを徐々に増やせているような実感があります。こちらも引き続き勉強を続け、ゆくゆくは海外案件も目指していきたいですね。
MotionElementsに購入者側として登録した
MotionElementsはストックサイトの一つで、画像や音楽素材などを販売している有名なサイトですが、その中でも特に動画素材の販売に力をいれているサイトです。
無印が販売しているモーエレURL ↓https://www.motionelements.com/ja/artists/kagehitomujirushi
私は、こちらのサイトにクリエイター側として1年前から登録をしているのですが、今回は購入者側として動画素材をサブスクで購入することを決めました。
なぜ購入者側として登録したのかと言うと、以下の理由があったからです。
・自分の力だけではどうしても制作できない3DCGやエフェクトがあり、それらがいっぱい揃っているから
・実写映像も活用したMVを作ってみたかったから
・作業時間の時短を図りたいから
この中でも、3番目の「時短を図りたいから」が一番大きな理由ですね。
MVを作っていると、「この素材は作れなくはないけれど、作るにはかなり時間がかかる...」という表現に出くわすことがあります。特に納期がタイトな案件の場合、時間や予算を優先しなければいけないので、自分が思い描いている理想のイメージを泣く泣くカットし、少し簡単に作れるような表現へ変更するという妥協が結構ありました。
そういった時、既にほかのクリエイターが作ってくれた動画素材を活用することによって、コスパよくかつ高クオリティかつ自分がイメージする理想的なMVを制作することができます。
ただ、一見簡単で楽そうな手段に見えますが、動画素材をただ使うだけだと、MVの雰囲気がめちゃくちゃ(トンマナが揃っていない)になったりなど、逆にクオリティが下がってしまう事になりかねません。DLした動画素材は、動画編集ソフト内でトンマナが合うようにエフェクト加工することが重要です。
買ってきた折り紙を折らずにただ貼り付けるだけでは、見栄えが悪いですからね...。
また、今回購入者側として登録したことにより、購入者側の立場から見た「こういった素材が欲しい」といった気づきも今後発見できそうです。
登録すべきかどうか長い間悩んでいましたが、購入者側で登録して良かったと思えた経験でした。
ファンアートがバズった
また、今月は投稿したファンアートがTwitter上でバズった月でもありました。
上記のイラストはオンラインゲーム「原神」のファンアートになりますが、この原神では今月に新しいイベントが始まり、そのイベントに登場するキャラクターを描いたものがこちらになります。
原神はリリース日から遊び続けているほどハマっているゲームで、今月のイベントは昨年の夏の復刻ver.みたいなものになります。1年ぶりに懐かしのエリアへ帰ってきたという嬉しさと、今回は濃いキャラ達がメインで登場することもあり、このようにネタ的な構図(今見るとジョジョっぽい)で描いてみました。
お仕事の息抜き感覚として描いて投稿したのですが、どういうことか、これがかなりバズりました。現在ではRTが1万以上、いいねが7万以上となりました!すごい。
一般的には、こういったバズりを体験すると、「超嬉しい!」「通知が止まらない!」「怖くて手が震える!」「これでお仕事が増えるぞ!」という、心が揺れ動くビッグなニュースだと思うでしょう。
しかし、これを聞くと「こいつスかしているな」と思われるかもしれませんが、今回のバズりに私は特に何も動じませんでした...。なぜなら、「バズったぐらいで、仕事やプライベートが大きく変わる事はない」と実感したことがあるからです。
実は昨年の2月、「近年の瞳の移り変わり」のツイートでバズりを体験したことがあります。
これが人生初のバズりだったため、当時は、「こんなに共感されてとても嬉しい!」「フォロワー数も増えた!」「通知止まらない!心臓がバクバクしっぱなし!」という、まさにさっきのような感情が数日続きました。
この当時はフリーランスを始めて数ヶ月目だったこともあり、これがきっかけでお仕事の依頼も増えてくれるかな?と結構期待をしていましたが、ところがどっこい、バズりは想像以上に「何も変化が起きません」。
バズやフォロワー数が増えたからと言って仕事が増える事は一切なく、運営しているブログの流入数も変わりありませんでした。しかも昔と比べて今となっては、世間におけるTwitterのバズり感覚もインフレしているように思えます。(要するにレア感を感じなくなってきた)
こんな感じの経験を既にしていたことと、「同じ経験をしていた」という他の方の感想を何度か見かけたことがあったので、今回バズったからといって何も変わることはないというのは覚悟していました。
ただ、今回のバズでは、フォロワー数が590人→1050人とおよそ2倍に増え、初の1,000人以上のフォロワー数に到達することができました。これ自体はとても喜ばしいので、今後より多くの方に作品を見てもらえる機会が増えた事に感謝したいです。
もちろん、今後もフォロワー数に執着することなく、淡々と楽しくMVやイラスト制作を行っていこうと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか?今月は下記の活動内容が印象的でした。
・いっぱいMVを作った
・引き続き英語を勉強した
・MotionElementsに購入者側として登録した
・ファンアートがバズった
さて、今後のnoteの運営について1つお知らせです。
これまでやってきた「活動内容」の月末報告ですが、今後は規模を縮小してお届けしようと思います。要するに、活動内容の詳細をかなり端折る感じになります。
なぜかというと、今後、月ごとに突出してお伝えできるような活動内容が無いと思われるからです。しかも今後しばらくは、「MVを作った」、「英語の勉強をした」のみの重複だと思われます。
そのため、今後については、「今月公開されたMVの制作の裏側」なんかを月末に紹介していこうかなと考えています。制作したMVのコンセプトを紹介したり、ここの表現は○○を使った...などといった、超簡単なメイキングも紹介していければと思っています。こちらの方が読者も見ていて楽しいかと思いますので..。
もし、その月に何か大きなお知らせができそうだったら、その都度それについて詳細を話そうと思います。
ちなみに、FANBOXではMVのメイキング解説動画を毎月1本公開しています。こちらは支援者限定となりますが、毎月バラバラのジャンル(現代風MV、シティポップ風、桜の花びらを使ったMVetc...)を紹介していますので、ご参考頂ければ嬉しいです!
気が早いですが、もし来年に「フリーランス3周年」を無事迎える事ができたなら、その時には「1年間の活動内容」を端的にお伝えする記事の投稿を考えてますので、楽しみに待っていただければと思います。
フリーランス3年目も応援して頂ければ嬉しいです!
最後までご覧いただきありがとうございました!
それでは!