読むカゲゴノミ Vol.4『クラシック500mlペットボトルの魅力』

ペットボトル飲料を1日に最低でも1本買っています。


会社に行く時に、いろはすを買います。
そして、会社のウォーターサーバーの水を2リットル分ぐらい飲み荒らします。



土日は外に行けばとりあえずいつでも喉を潤せるように水かお茶を買います。




そしてある日ふと思ったのです。




500mlのペットボトルはもはや希少価値なのではないか?




少なくともメーカー品のお茶や水はもう500mlでは売っていません。


水は550ml前後
お茶は600ml前後
が平均値となっています。


もちろん某コーヒー飲料や紅茶飲料は500mlで売っていたりします。

ただ、それらは500mlだなぁ〜と感じさせないようにする工夫を、ペットボトルの形状で表現させています。



背を低くして、横に太らせると手に取った時の満足感があるので、500ml感を感じないのです。



他には、やたらゴツゴツ凹凸をつけて、手に取った時の満足感を演出をしているペットボトルもあります。



消費者はおそらく、かつて容量競争が始まる前の『クラシック500mlペットボトル』を手に取ると、何か物足りなさを感じると思います。



『今は525mlとか600mlが当たり前なのに500mlなんて!!』




増量されたペットボトル飲料がマジョリティとなった今、何の工夫もない500mlペットボトルは淘汰されることでしょう。。。




僕もお茶や水を買う時に500mlで売っていたら手に取らないと思います。
水出しなんちゃらとか新茶がどうのこうのとか抹茶が入ってうんぬんかんぬんとか何か付加価値がある商品なら別ですが、普通の「緑茶」「麦茶」「ウーロン茶」「ジャスミン茶」あたりが500mlで売られていたら。。。





おぉん!!!!
見つけたんですよ!!!!売られていたんですよ!!!!
クラシック500mlペットボトル!!!!




僕は平日家に帰ってきてから行う洗濯は、洗濯機は家で回して、乾燥だけコインラインドリーに持っていきます。



大体30分ぐらい回すので、その間時間を潰すために飲み物をすぐ近くの100円ローソンに買いにいきます。



そしたらやつがいたんです。


僕は何気なくそのペットボトルを手に取りました。


そしたら、脳の中を懐かしさが駆け巡ったのです。



子供の頃に慣れ親しんでいたあのペットボトルだ!!!!



容量競争にまみれたあのペットボトルではない!!!!まだ、純粋だった頃のペットボトル!!!!



全国の100円ローソンにあるのかわかりませんけど、100円ローソンに立ち寄った際には探してみてください。
価格は70円ほどの「お茶屋さんの●●茶」シリーズです。



100円ローソンに限らず、きっと街のどこかに隠れています。




そこに僕たち私たちの懐かしい記憶があります。




















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