文房具:ZEBRA SL-F1ST ボールペン、愛用品の予感
Filofax Micro5手帳、5穴のミニシステム手帳のボールペンを探して色々回ったし、試したけれど結論が出た。
ゼブラ SL-F1STという、伸縮ギミックのボールペン。
アマゾン、ヨドバシで激安300円以下。
不人気なのか、ネットに試用記が少ない。
このボールペン、製造工場の問題とかで、一時期取り扱いがなかったらしい。
なので、ここ最近、復活したようだ。
金属製の軸で、重厚感があり、カチカチと伸縮するさまは気分がアガる。
最初、水性やゲルに慣れていたので、油性の感触や油性特有の鼠色っぽいインクなど、すこし気になったけど、そんなことは些細な事であると悟った。
ボールペン探し、問題は軸径と長さだった。
FILOFAXのMicro5、ペンループが上下中央についている。
そして、ペンの収納径が10mm程度までしか入らない。
なので、太くても細くても塩梅が良くない。
そして、長さ。手帳の縦寸法が12cmなので、通常のボールペンだと1~2センチ、飛び出てしまう。美しくない。
しかし、長さを我慢すれば、愛用のVコーンなら、ペンループに収まるので、それで運用していた。チープ感は否めないが実用的である。
今回、このボールペンを見つけて、あまりのピッタリさに小躍りした。
エナメル高級感もあり、FILOFAXの手帳に見劣りしない外観となった。
まあ、誰も見ていないであろうけども。