現役MacbookにchromeOS Flexを。Googleは世界征服の夢を見るか。

Macにしばらくぶりに火を入れた。

現役ではないけれど、Macは一台あると便利。Windowsでは痒いところに手が届かないソフトが入っている。
Adobeの古いソフト群は、読めない時の駆け込み寺になるし、遅いながらも処理をこなしてくれる。

最近は、古いMACではアプリがインストール出来ないという。イライラする事態が多くなった。
もともと私は、PCが古くなってから乗り回す、エンスーカーマニアのような性格である。

chromeOS Flexをインストールしてみる。

　最近知ったのだけど、Chrome OS FlexなるものがGoogle
から出ているらしい。
Chromeブラウザーを主として、Webアプリ、WebOfficeソフト群を使う仕様らしい。
中身はLinuxらしいので、いじり甲斐もありそう。
さっそく、先人を真似てインストールしてみる。

そこそこ問題なく手持ちのMicroSDカードにインストールできた。
MicroSDを収納した超小型USBは、指してもほとんど出っ張らず、美しいまま、起動した。

なるほど、アプリつーアプリもないわけね。ブラウザーだけ。

それでも普段使いのLINEやメール、Youtubeなどは使えるし、GoogleブラウザアプリのDocやスプレッドシートなどもサクサク動いた。

中身がLinuxなら、Shellコマンドくらいは使えるだろうと。

シェルの起動はCtrl+ALT+T。
起動して、ls　と叩く。コマンドがないだと？
pwd、ないじゃん。え、使えるコマンド殆どないの？
Topくらいかあ。
まあ、今後に期待してとりあえず、普通に使えそう。

NotionはWeb版を使うことに。

まあ、今までもたいして用事がなくなっていたマシンなのですが、これはアリですね。Googleの世界征服の一端を垣間見る気がしました。

そうそう設定で「オッケー、グーグル！」と叫ばされた。忠誠心を試されているようですね。