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山下達郎ライブin千歳!奇跡の夜に想いを馳せて

これはとあるところで書いた昨年(2023年)の山下達郎さんのライブのブログの記事をnoteように編集したものである・・・

8月15日、北海道千歳での山下達郎さんのライブに行ってきた。

彼の姿は、どこか懐かしくて温かい。
彼のライブは今回で2回目。前回の帯広でのライブから8年の時が経ち、再びその歌声を聴けるなんて、本当に奇跡のような夜だった。

ファンクラブ入会とチケット争奪戦

昨年はチケットが取れず、今回こそはと決意し、ファンクラブに入会。
チケット争奪戦は、人気の山下さんのライブだけに、例年以上に激戦だったようだ。 そんな中、見事チケットをゲットできた時の喜びは彼を好きならば想像できるだろう。


千歳との縁と父のメッセージ?

千歳には、幼少の頃に住んでいたこともあり、私にとって特別な場所。

今回のライブ会場である千歳市民文化会館は、数年前のライジングサンの会場としても使われていたそうで、達郎さんも思い入れのある場所とのこと。 さらに、このホールの建設に、アルバム「ソフトリー」のジャケットを描いたヤマザキマリさんのお母さんが関わっていたというエピソードを聞き、人の「縁」の不思議さを感じた。

そして、8月15日という日に、父の墓がある千歳でライブがあるという偶然。 これはきっと、父からのメッセージなのかもしれない。

ライブの感想

ライブは、RCA時代のアルバムを中心に構成され、オールドなファンにはたまらないセットリストだった。 特に、「FUTARI」から「潮騒」の流れは感動的。
達郎さんの歌はもちろん、佐橋さんから鳥山さんへと変わったギターも素晴らしく、彼の音楽に対する情熱を感じた。

3時間のライブはあっという間で、ライブが終わった後は、ぽっかりと穴が空いたような感覚に。
来年ツアーの開催が待ち遠しい。


まとめ

今回のライブで、改めて山下達郎さんの音楽の素晴らしさ、そして音楽を介して生まれる人と人とのつながりの大切さを実感した。
この感動を胸に、また次のライブの日を迎えたいと思う。


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