小中学校でも「がん教育」
今年度より学校薬剤師として、小中学校1校ずつを担当することになった。
小学校校長とお話しした時には「がんって小学生にはまだ難しいかなあ」という返答だったけど、文部科学省ホームページにも良さげな教材が揃ってたので養護教諭の先生にも相談してみようと思う。
ただ、気を使わないといけない事柄が多いみたい。
しっかり準備してから出発!
家族や身近な人ががんの治療中であったり,がんによって亡くなったりしている児童への心理面の配慮が必要です。
事前調査を行うなどして,実態を把握し,授業内容について事前に話をしておくなど,必要に応じた対応をしてください。
怖さを強調するのではなく,がん教育を通じて「自他の健康と命の大切さを主体的に考えることが充実した人生につながる」という積極的なメッセージを伝えることが望まれます。
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