
【シャニソン】1st Anniversary記念ライブイベントについての備忘録【三峰結華1位】
初めまして、KAGE2(かげつ)と申します。
先日開催されましたシャニソンの1周年記念ライブイベントをプレーされた皆様、本当にお疲れ様でした。
シャニソン1周年記念ライブイベント
— KAGE2(かげつ) (@kage2_no24) November 17, 2024
アイドル別観客数ランキング 三峰結華 1位
ハイスコアランキング 4位
総合観客数ランキング 50位
アイドル別観客数 全アイドルSS
となりました。
皆様、本当にお疲れ様でした。
これからもシャニソン、楽しんでいきましょう!#シャニソン pic.twitter.com/xaTshYE0JH

今回のイベントにおいて、アイドル別観客数ランキングの「三峰結華」にて1位を獲得することができました。
また、新曲ハイスコアランキングは4位、総合観客数ランキングは50位、さらにアイドル別観客数ランキングで全アイドルをSS、といった結果となりました。
課題もいくつかありましたが、とりあえず現時点でのベストは尽くしたと思いますので、その結果が表れたのは素直にうれしいところです。
さて、せっかくの機会ですので、今回のイベントに係るあれこれを備忘録として残しておこうと思います。
こういった文章は昔流行った某会員制SNSで多少書いてた以来なので、拙い部分も多々あるかとは思いますが、軽い気持ちでご覧いただけると幸いです。
1.はじめに
実をいうと、今回のイベントに関する振り返り自体はすでに当方のXにてポストしていたりします。
じゃあ、なんで改めて書くのか、と言われれば「自己満足」の一言に尽きるわけですw
具体的には、イベランされている方がnoteを書いているのを見て、「こういう機会じゃないと長文なんて書くこともないし、せっかくいい成績は残せているわけだからちょっくら書いてみるか~」と思い至った次第です。
なので、Xでポストした内容と大きくは変わらないのですが、せっかくの場なので細かく掘り下げてみようかと思います。
なお、最初にお伝えしておかないといけないこととしまして、これから記載する内容は、あくまで当方が個人的に考えた、思ったことを書いております。
なるべく正確な内容をお届けしようとは思っておりますが、知識不足により実際とは異なる部分もあるかと思います。
ですので、「内容間違ってんじゃんwww」ってところを見つけたら、心の中で笑ってあげてくださいw
そして、万が一にもこれから記載する内容を今後のイベランの参考とする場合には、自己責任でお願いします。
2.事前準備
さて、何事においてもそうだと思いますが、事前準備というものは非常に大切です。
皆様、それぞれ何かしら準備をしていたと思いますが、当方が準備していたものは以下の通りです。
(1)日程の確保
(2)編成
(3)使用する楽曲の選定
(4)食事
(5)走り切るための燃料
(1)日程の確保
本イベントにて上位を狙うとなると、日中にどれだけ走れるかが重要なポイントと言えます。
一方で、当方は社会人なので、労働というものを疎かにはできません。
幸いなことに、イベント期間中は比較的業務に空きがある状況でしたので、いろいろと調整を行い2日分の有給休暇を取得しました。
ですので土日を含め、フル稼働できる日は4日間となります。
ポイントランキング最上位の方の中には、平日の5日間全てで休暇を取得していた方もいらっしゃったようで、ここだけで見ると「お前本当に1位取る気あるんか?」と言われてもおかしくないですねw
幸い、三峰は他のアイドルと比較してもそこまでボーダーが高くないほうでしたので、これでも十分戦えたのは幸運だったといえるかもしれません。
・・・もっとも、仮に平日全てで有給を取得してイベランができるかといえば、おそらく自分はできないと思いますw
本イベントでのイベランは「とにかく音ゲーをし続ける」ということになりますので、多分集中力も体力も持たなかったでしょう。
結果的に、これくらいの日程が自分には合っていたんだと思います。
(2)編成
事前準備としては間違いなく1番時間をかけたところです。
シャニソンというゲームは音ゲーではあるものの、そのスコアは音ゲーの実力に加え、各アイドルのステータス、すなわち育成のやり込み具合が大きな要因となります。
単純に音ゲーとしてやるだけならテクニカルスコアという概念があるので、それだけでも十分楽しめますが、スコアの高さを競うとなれば、やはりプロデュースモードによる育成は切っても切り離せないものと言えるし、一朝一夕で用意できるものでもありません。
当方は他のイベントや普段の音ゲーでも使用するため、それなりにプレデュースモードはプレーしてきて、そこそこのステータスは用意していたと思います。
ですので、今回の周年イベントのために準備したというよりは、元々ずっと行っていた育成を流用したというのが正しい表現なのかもしれません。
さて、今回の編成は以下の通りです。
ちなみにサポートボーナスは17100くらいです。


三峰で走るので、基本的に三峰艦隊になりますが、楽曲によって編成が違います。
解説するまでもないかもしれませんが、これは楽曲によりコンボ数やスキル範囲内のノーツによって適したスキルが異なるためです。
後ほど記載する楽曲の選定にもかかわってきますが、より効率的に進めるためには使用する楽曲に合わせたスキルを持つアイドルを用意する必要があります。
・・・ただ、これも言ってしまうと、育成が間に合わずこのような形になったというのが本音です。
特にビヨンドザブルースカイの三峰については他のアイドル育成の副産物を流用した形になったので、ちゃんと育成したものを用意したかったですが、時間が足りなかった。
育成って本当に時間がかかるのよ・・・
(3)使用する楽曲の選定
編成と同じくらい大切なのが、イベントで走るにあたり、使用する楽曲をどれにするかというところです。
これに関しては本当に人によって異なるので、自分に合った曲を選択するしかない部分です。
無論、自分も例外ではないので、ここでは自分がどのように楽曲を決定したのかをご説明します。
まず、三峰で走るということを考慮して決定した候補楽曲は以下の通りです。
バベルシティ・グレイス(NOR)
→簡単でスコアがそれなりに出る。携帯かつ音無しでも問題なくプレー可。
NEO THEORY FANTASY(MAS)
→曲の長さもそこそこあり、ロングスコアUPが入るのでそれなりのスコアが期待できる。
プラスチック・アンブレラ(MAS)
→三峰ソロ!!
ツバサグラビティ(アニメOP Ver)(MAS)
→いわずと知れた周回楽曲。
プリズムフレア(アニメOP Ver)(EXP)
→簡単でスコアがそれなりに出る。携帯かつ音無しでも問題なくプレー可。
これらの中から、どのように決めたかということですが、自分が考慮したポイントは大きく4つです。
①1時間当たりに回せる回数
②1時間当たりに獲得できるポイント数
③効率の良さ
④プレーのしやすさ
①1時間当たりに回せる回数
音ゲーという性質上、イベント期間中に何回曲をプレーできるかは必然的に決まってきます。
また、これを事前に出しておくことで、この後記載する「③効率の良さ」の判断材料にもなります。
そんな中、自分は今回、1時間当たりでの回数で算出しました。
これは大体1時間くらいなら連続でプレーできるだろう、という部分と、時速計算をしやすくするためです。
そして「1時間当たりに回せる回数」としている部分についてですが、
音ゲーを連続でプレーする場合、「楽曲選択」→「編成選択」→「音ゲー」→「リザルト」→「楽曲選択」・・・という形で繰り返します。
つまり、音ゲーと音ゲーの間に少し時間を要することとなるため、この時間も考慮して回数を算出しています。
ちなみに、楽曲ごとに曲の長さは決まっていますが、これは公式から情報が出ているわけではありません。
ですので、検索すればヒットするかもしれませんが、多少なりともブレが出てくることでしょう。
なので、ここについては候補曲をすべて自分で計測して、計算に組み込みました。
なお、どこを基準に計測したかについてですが、楽曲の長さについては、
開始:編成選択画面で「スタート」を押した瞬間
終了:楽曲が終了し、リザルトへ移るためのロード画面に切り替わった瞬間
を計測し、リザルト等の曲間に必要な時間は、上記の終了から開始までの間を要した時間(約10秒)として、計測を行った形となります。
この結果をもとに、60分÷(1曲当たりの時間+曲間の時間)を計算して算出しました。
(なお、今回の計算では1時間に収まる形としたので、小数点以下は切り捨てとして計算しました)
②1時間当たりに獲得できるポイント数
①で回数が算定できましたので、次は1時間あたりに獲得できるポイント数を算定します。
算出方法はいたってシンプルで、候補楽曲を一通りプレーし、ALL PARFECTを出したときのポイント数を出します。
そのうえで、①で算出した回数をかけて算出します。
(ここに関しては、もしかしたらプレーしなくても算出できるかもしれません。が、自分にはそんな学はなかったですw)
このポイントはスコアによって上下する関係上、GREATやGOOD、MISSを出すとその分スコアが下がります。
計算するうえではなるべく条件を一定にしたいので、今回はこの形としました。
①と②を算出した結果、以下のようになりました。

この結果を踏まえ、次のことについて考えます。
③効率の良さ
ここでいう効率の良さというのは「時間効率」と「石効率」のことを指しています。
時間効率というのは同じ時間でよりポイントを稼げるかどうか、石効率は同じポイントを稼ぐのにどれだけ石の消費を少なくできるか、ということです。
どちらを取るかは人によると思いますが、当方は後者の「石効率」を取りました。
理由としては単純に節約のためと、おそらく三峰で走る人の中では育成などもそれなりにやっているほうだと思ったので、石効率をとっても問題ないだろうと判断しました。
なので、候補曲の中で1時間当たりのプレー回数が少ない楽曲が優先候補となる形となります。
④プレーのしやすさ
これが意外と大事で、音ゲーをプレーし続ける都合上、同じ楽曲を高スコアでずっとプレーし続けられるかという観点が必要となります。
そうなったときに、例えばプレーしようとしている楽曲が高難易度で、1曲プレーするたびに疲労が蓄積し、かつスコアも安定しない、となれば、効率は落ちますし、何よりもイベント自体が嫌になってしまうのではないでしょうか。
なので、2~3時間ずっとプレーしてても安定してフルコンでき、かつ疲れもそこまで感じない楽曲を優先候補としました。
ちなみに、この中だと、NEO THEORY FANTASY(MAS)とツバサグラビティ(アニメOP Ver)(MAS)がやや疲れる部類に該当します。
以上を踏まえ、基本的に「プラスチック・アンブレラ(MAS)」をベースに、時間効率枠として「プリズムフレア(アニメOP Ver)(EXP)」を採用することと、イベント開始時は思っておりました。
イベントが始まって2~3日経った後に、今回のイベ曲である「C’mon! Join Us(MAS)」も有用な手段だと気づいて、択に追加されたわけですがw
(4)食事
正直、これは書く必要があるんか?という気がしますが、他の方のnoteを見たりしてると結構衝撃を受けたので、一応自分も書いておきます。
結論から言うと、食事に関してはしっかり食べてました。
ただし、当方は普段の食事は自炊をしているのですが、イベラン中に食事を作るのはさすがに時間のロスだと思い、イベント開始前日に作り置きの食事をあらかじめ用意しておいた形です。
あとは仕事からの帰りに食事を調達するということもありましたが、総じて普段と変わらないようにきちんと食事はとっていましたね。
ここに関してはなぜそうしたのか?なんて理由みたいなものはありません。
おいしいごはん、食べたいじゃないですかw
一応、それとは別に、食事以外で口が寂しくなった時用にいくつかつまめるものは用意してましたね。
個人的に結構ハマったのがハードタイプのグミです。
今までこういったものは買ったことがなかったのですが、ふと気になって買ってみたらこれが正解でした。
余談ですが、今では仕事中の息抜き要因になってますw
(5)走り切るための燃料
これは何のことか、はっきり言ってフェザージュエルですw
当然ですが、このイベントで効率よくポイントを稼ぐためには、LBの消費倍率を最大(10倍)にしてプレーしつづける必要があります。
そのたびに、LBを回復しないといけないため、その回復にフェザージュエルを利用します。
つまり、イベント終了時まで回復し続けるためのフェザージュエルが必要になる、というわけです。
具体的には、プレーする楽曲が決定していれば、1時間当たりに回せる回数がおおよそ決まってくるはずなので、それを走ろうと思っている時間で掛け算をすれば、必然的にどれくらい必要なのかは出てきます。
なお、シャニソンには専用アイテムとしてLB回復薬があり、これを使うという手段も当然あります。
かつ、イベント開始時にはショップでお得にLB回復薬を購入できるパックもありますので、こういったものは積極的に利用してもいいと思います。
(もっとも、きちんと走っている人でLB回復薬だけで賄える人はほぼいない気がしますがw)
それを踏まえ、自分の場合はどうかという計算はしましたが・・・あえてここは記載を控えておきます(
まあ、いっぱい必要ですよ、ということだけご理解いただければw
ということで、ここまでがおおよそイベントに向けた準備でした。
…準備だけで記事が長すぎますね、これw
3.ポイントランキング
(1)ポイランでのスタンス
実を言えば「三峰でできる限り頑張る」というところは決めていましたが、1位を狙うかどうかは開始時点では半々でした。
というのも、他に同じくらい準備してきた方が走るとなると全然負ける可能性もあったわけですから、そこまでして1位が欲しいかと言われれば、言葉に詰まる部分があったというのが正直です。
とは言いつつ、やるだけのことはやりたいので、「イベント初日と2日目は本気でやって、そこから様子見をする」というスタンスを取ってました。
結果的に2日目が終わったタイミングで「これはいけるな」と確信したので、最後まで1位を目指して走ることにした感じです。
(2)イベントボーナスとポイント数
イベントボーナスについては、イベント限定ガチャを少しだけ回し、かつ虹の結晶もちょっとだけ使い、129.5%としました。
ちなみに、この数値にしたことについて深い理由はありません。どうせならもう少し積んで130%にしたかったところですが、そこまで追う必要がないと判断してこの数値となりました。
結果だけ見ると、初期値である126%でもよかったかもしてませんが、まあそこは仕方なしでしょう。
イベントボーナスを含め、1回当りのポイントは13,860Pでした。
プラアンはほぼAP安定してたので、基本的に手動の際はこのポイントを積み上げる形となりました。

(3)休憩時間
本イベントは他のゲームのイベントでもたまにありますが、休憩時間というものがあり、この時間をいつに設定するかというところでも差が出てきたような感じです。
最上位の人だと、例えば休憩時間を6:00~13:00に設定して朝方までプレーし、わずかに睡眠時間を取ってから仕事に向かう、といったムーブをした人もいたように思えます。
そんな中、自分はどうだったか。
そこまで記録を付けていたわけではないのでうろ覚えですが、おおよそこんな感じだったかと思います。
10日 設定なし(初日のため)
11日 1:00~8:00
12日 0:00~7:00
13日 0:00~7:00
14日 2:00~9:00
15日 3:00~10:00
16日 設定なし(最終日のため)
・・・イベント前半はしっかり寝てましたw
ここ数年、ちゃんと睡眠を取らないといけない体になってしまいました。年ですね・・・
後半は追い上げの危機感を覚えて、少し休憩時間を後ろにしてましたが、それでも3時には寝てました。
比較的健康的なイベランをしていたのではないかと思います(最終日を除く
(4)ポイントの推移
こちらも一部集計漏れな部分がありますが、おおよその数値で書いてみます。
(最終日以外は、各日の23:59での集計結果です)
10日 329万
11日 740万(+411万)
12日 1000万(+260万)
13日 1268万(+268万)
14日 1676万(+408万)
15日 1933万(+257万)
16日 2208万(+275万)
こうやって見ると、フル稼働で約400万、仕事の日は約250万くらいを稼いでいた形ですね。
なお、最終日は朝6時くらいまではプレーし、6時~9時まではお布団で意識落ちつつ可能な限り放置を回してたと思います。
でも、どれだけプレーできてたかはわかりません。
その後は目が覚めたので、そこからはイベント終了時までノンストップでプレー。
13時くらいには三峰での1位が覆らないだけのポイントを獲得したので、そこからは他のアイドルをSSにすべくプレーし、20時からはスコアタ編成でプレーして終了といった流れでした。
(5)オートスキップ
本イベントで駆け引きの要素になっている(らしい)要素にオートスキップがあります。
これは、一瞬にして楽曲をプレーした扱いになり、その分のポイント等をゲットできるものです。
これを利用すると、自分の時速をごまかしたり、オートスキップのポイント分の差を離したり追い上げたりすることができます。
何となく、イベントの最終日以外は日付が変わった直後、最終日は終了直前に打つことが多いのではないでしょうか。
ただし、当方に限っては、あまりオートスキップのタイミングは意識していませんでした。
というのも、1位を走っていて2位とのポイント差がそれなりに離した状態にあるので、いつ打ってもあんまり関係ない状況でした。
いつ打っていたかといえば、楽曲のプレーにつかれた時や、何かを片手間にやってるときに使ってました。
多分、下に書きます時速管理をしている最中に使っていたのが多かった気がします。
正直、打つタイミング自体は自由でいいんじゃないかなぁ、というのが自分の感想です。
なお、オートスキップで選ぶ曲については、1回のプレーで最もポイントを稼げる楽曲にしました。
一瞬でポイントを得られるので、曲の秒数や難易度を気にせずに選べるところはメリットだと思います。
自分は結果として、プラスチック・アンブレラ(MAS)を使ってましたがw
(6)時速管理
1位で走っていてある程度ポイントを積み上げたタイミングで、他の方の時速管理をすることにしました。

こういうイベントは追っているときよりも追われているときのほうが精神面的によろしくなく、最初はその気を紛らわすために始めましたが、結果として、
①相手の時速がわかるので、自分との差の開き具合がわかる
②相手が自分とのポイント差でどれくらい余裕があるのかが明確になる
③相手のポイント着地点が見えるので、相対的に自分の目指すべきポイントが明確になる
等、これは今回やってみてよかったと思いました。
心に余裕ができるのって結構大事です。
(7)最終結果
ここまで記載したことを考えたり実践しながらイベントは無事終了。
結果として三峰結華で1位を獲得することができ、また他の全てのアイドルについてもSSにすることが出来ました。


正直、他のアイドルで上位に入られた方と比べると、稼働時間自体はお世辞にも多いとは言えないと思います。
しかし、今回の結果を残せたのは、主に編成をはじめとした準備をきちんとやっていたおかげかなぁ、と思っています。
ここに関しては、素直に自分を褒めようと思います。
4.ハイスコアランキング
(1)最初に
さて、ここまではポイントランキングについて記載してきましたが、ここからはハイスコアランキングについてのお話です。
ここまででもめちゃくちゃ長文になってますが、せっかくなのでもう少しお付き合いください。
今回のイベントでは新曲である「C’mon! Join Us」についての、ハイスコアランキングもありました。
当初はハイスコアランキングについてもポイントランキングと同様、そこまで向き合うつもりはありませんでした。
こちらに関しては、当方アンティーカ担当であり、次に開催されるアンティーカイベントで上位を狙うために編成を隠していました。
ここでいう隠していたというのは、メインで編成するアイドルを総合値が一番高いアイドルをあえて使用せず、少し総合値が低いアイドルで普段の音ゲーをプレーしていた形になります。

これ自体は、シャニソンで開催されている新曲イベントでも他のプレイヤーさんが多用されており、イベント終了直前に目まぐるしくランキングが変わる様子がある意味名物となっていました。個人的には勘弁願いたいのですがw
妥協編成でもTOP10に入るくらいの値にはなっていたので、このままやってもいいと思ってましたが、1周年でおめでたい機会だということと、何よりも現在アンティーカイベのスコアタ優勝候補の方の総合値の差が離れすぎてるので、多分隠してても勝てないだろう、という点でなんか諦めちゃった、というのが正直なところですw
なので、ここで一回全力を出して、また育成を頑張ることとしました。大丈夫なのか?w
(2)編成
編成はご覧の通りです。

今回のイベント曲は当然ですがMASが一番スコアが出ます。
そのMASでスキル編成の理想形は、パフェスコ2枚、コンボナ3枚となり、その編成は持っていたのでこちらを使用しました。
(3)巻き込み、減点回避
さて、かなりマニアックな話になるかと思いますが、せっかくなのであえてやってみようと思います。
先に言いますが、普通にプレーするうえではこの話は考えなくていいです。
「へ~こんな世界があるんだ、ふ~ん」くらいの軽い気持ちでご覧いただければ幸いです。
デレステをプレーしている人だったら、もしかしたら「巻き込み」「減点回避」という言葉に聞き覚えがあるかもしれません。
簡単に言えば
巻き込み:通常のノーツのタイミングをわざとずらして叩くことで、本来スキル発動中に叩けないノーツをスキル発動中に叩くこと。
減点回避:本来スキル発動中に叩くべきノーツを、タイミングをずらすことによって発動範囲外で叩かないようにすること。
という感じです。
そして、この「巻き込み」「減点回避」はシャニソンにも存在します。
ただし、そのスキル発動の仕様はデレステと大きく異なります。
デレステ:スキルは各アイドルに一定の秒数毎に設定されており、発動するタイミングが曲によって決まっている。一定の秒数毎なので、発動の境界数が非常に多い。
シャニソン:スキルは各曲毎に配置された虹色ノーツを叩いた瞬間から各アイドルのスキル秒数だけ発動する。(今後例外が出ない限り)どの楽曲でもスキルの発動は6回であり、虹色ノーツの配置も決められている。
なので、シャニソンにおける巻き込み及び減点回避というのは、
「虹色ノーツとスキル発動終了時にあるノーツを叩くタイミングをわざとずらして、スキル発動中にノーツを叩く」ということになります。
ちなみに、このわざとタイミングをずらしてノーツを叩くということですが、かなり難しいです。
早すぎても遅すぎてもダメなので、いかにベストなタイミングで叩くかということになり、場合によっては猶予1フレームとか2フレームとかの世界になってきます。
しかもシャニソンはそういった意味での判定はかなりシビアです。やるほうが頭おかしい←
さて、じゃあ今回のイベント曲における巻き込みはどうかと言えば、調べた結果こんな感じでした。
スキル1 125→156 125遅タップor156早タップ
スキル2 225→259 なし
スキル3 351→387 351遅タップor387早タップ
スキル4 451→484 451遅タップ
スキル5 543→577 543遅タップor577早タップ
スキル6 658→695 658、659遅タップ
スキル2以外には巻き込みがあるという形になりますが、その巻き込みも他の楽曲と比較して、大分やりやすいほうだと思いました。
正直、以下に記載する一番の問題点を除けば、問題なく入るだろうと思っていました。
そんな個人的な一番の問題点。それは、スキル6の開始ノーツで、ここで減点回避が挟まります。

自分は同時にノーツをタップしたと思っていても左手のほうがコンマ単位で早くタップしてしまう癖があるようです。
しかし、わざと左手を気持ち遅く叩くように意識するとGREATが出てスコアが下がる形になり、ここだけは正直「なんとかなれ~」の気持ちで挑んでいました。
・・・結果としてうまくいかなかったわけですがw
ということで、巻き込みとしてはこの減点回避以外はすべて入り、APスコア+67,030点の7,226,702点を出すことが出来ました。

(4)最終結果
ということで、こんなことをやった結果、ハイスコアランキングは4位となりました。

正直、あと総合値が100高ければ、TOP3もワンチャンあったのですが、これについては全力を出した結果なので仕方ないと思います。
やっぱり育成は大切なんですよ。
5.最後に
今回のイベントについての備忘録は以上となります。
ここまでの超長文、お付き合いいただき大変ありがとうございました。
書きたいことを全て書いた結果こんな形になってしまったわけですが、こんな文面でも何かの参考になれば幸いです。
次回は1.5周年イベントになるんだと思いますが、私自身は走るかどうかはわかりません。
が、自分が楽しめる範囲内でプレーすることには変わりないので、その際はどうぞよろしくお願いします。
ありがとうございました。
【✨最終結果発表✨】(1/4)
— シャニソン公式【好評配信中!】 (@imassc_prism) November 18, 2024
「1周年記念ライブイベント」
アイドル別観客数ランキング部門にて
上位10位に入賞されたプロデューサーさんを発表いたします!
おめでとうございます✨#シャニソン pic.twitter.com/SS41V1Vg4B
公式に今回も名前が載りました。やったぜ!