見出し画像

電動ロクロで萩焼に挑戦(山口県萩市)

萩焼は、一楽・二萩・三唐津といわれるほど、茶の湯と深い関係のある人気の焼物です。

最近になって、萩焼のおしとやかで、使い込むほど変化していく面白さに興味を持ち始めました。お料理を引き立たせる、淡い色合いも素敵ですよね。

萩焼の特徴は、「萩の七化け」と言われるように、低温で焼かれ、釉薬が薄く塗られることにより、吸収性が高く貫入部分から液体が染み込むことにより色合いが変わり、使い込むことで変化を楽しむことができます。

購入後は、まず初めに一度水にしばらく浸してから、きちんと乾かして使用するのがいいようです。
この手順を踏まずに普通に湯吞でお茶を飲んで、思った以上に表面に色が染み込んだ経験もあります笑

さて、今回は、一緒に山口を回ったEriさんが是非とも萩焼体験をしたいとのことで、挑戦してきました。

手ひねりの方が簡単なようですが、電動ロクロに敢えて挑戦。

最初は先生が、作りたいものの大きさに合わせて大きさを調整してくれます。

私は父にプレゼントする抹茶茶碗に挑戦。

やさしく、ゆっくり下から上に手を動かしていきます。
指の力の入れ方を何度も注意される、私。。。
私の萩焼もある程度の形になりました。
この抹茶茶碗が登り窯に入っていきます!

体験はここまで。
ここからは窯元さんがやってくれて、完成まで2ヶ月ぐらいかかるそうです。届くのが楽しみです😊

それにしても、、、指の力を入れる良い加減が本当に難しかったです。
そして、髪の乱れと足の開き具合😂😂

泉流山の登り窯

今回体験した、萩焼の老舗である窯元 泉流山さんはこちら↓

そして、別のお店ですが、今回青萩のマグカップを2つと平皿を購入。

青萩のマグカップ
萩焼の平皿

この青い萩焼も素敵ですよね!すごく気に入って使っています。

いいなと思ったら応援しよう!

Eriko
読んでいただき、ありがとうございます😊 ぶちうれしいです。山口の記事を引き続き書いていき、山口好きを増やしていきたいと思います✨