新潟で見つけた1日ワンコイン「観光循環バス」山口市もあった方がいいかも!?
今日は新潟市内で便利な観光循環バスがあったよというお話です。
4泊越後湯沢で滞在した後、時間もあるのでローカル線で長岡経由で新潟市へ。
ローカル線問題が騒がれていますが、新潟も例外ではないようです。
越後湯沢⇔新潟は上越新幹線だと約47分ですが、ローカル線だと長岡乗り換えで約2時間40分。
タイムパフォーマンスはよくないですが、地元の高校生が一緒だとなんだか心躍りうれしくなりますし、田舎の景色はとっても懐かしくなります。
新潟駅は大幅改修がされていましたが、駅自体は新山口駅とは比べ物にならないぐらい大きく綺麗で、ショッピングモールも併設されています。ハブ駅なんだなと実感します。
事前情報としては、それほど観光スポットがない、新潟市におしゃれなケーキショップ(帝国ホテルで長年働いていた方がUターンでオープン)があるということのみ。
宿泊先のドーミーイン新潟に荷物を置いた後、とりあえず萬代橋を目指して散歩してみることに。
昔ながらの商店街らしきところを通って長良川が流れる萬代橋まで行った後、せっかくだったらどこか行きたいなーとググって見つけた旧斎藤家別邸へ。
斎藤家はもともと清酒問屋で、北前船経営の乗り出し、海運業や金融業で財を成した新潟三大財閥のひとつです。
とにかく、お庭が素晴らしく、ずっと見ていても飽きないぐらいです。
そして、前段が長くなりましたが、旧斎藤家別邸に観光パンフレットがあり、そこで見つけたのが観光循環バス!
観光循環バスのルートはこちら⇓⇓
https://www.city.niigata.lg.jp/kanko/kanko/kankobus/pamphletdownload.files/2022map.pdf
1日乗車券500円で、30分おきに走っているというではないですか!
旧斎藤家別邸まで約3キロ歩いた私です💦 でも、歩いたからこそいろいろな発見もあるんですけどね。
新潟で行ったのは、萬代橋、旧斎藤家別邸、ケーキショップ(Dress)のみだったので、このバスの存在を知っていたら、いろんなところに行けたのになーと残念です。
ちなみに、旧斎藤家別邸から戻ってくる道のりで、超豪邸があってすごすぎてのぞき込んだりして、表札からググってみたら新潟県知事のご自宅でした笑
新潟市を山口県内の市に当てはめると県庁所在地である山口市だと思うんです。
山口市には、大内氏時代以降受け継がれてきた紹介したいスポットがあるんですが、なんせ新幹線の駅である新山口から中心地まで若干遠い。
電車(正確にはディーゼルカー)の本数も少ない。
湯田温泉までは車で20分。瑠璃光寺までは25~30分。
ちょっと行ってみたいと思っても、乗り換えに留まり足が遠のいてしまいます。
ということで、観光スポットでのちょっとした「自由時間」も含めた3時間~4時間の観光バスを作ってもいいと思うんです。1000円ぐらいで。
★自由時間を作るというのがポイントです。
きっとお土産も買ってくれるし、山口にもう少し興味をもってくれるきかっけにもなると思うんです。
どうでしょうか?笑
余談ですが、この日はのどぐろ丼を食べました!