
夢記録20240619_母さんの元恋人との新生活
お母さんの事が好きだった人の家に居候することになる。
海の見える古い西洋風の白い建物は所々ペンキが剥がれていた。
中からは少し背が高く、ボサボサの伸びた髪を結わえ、無精髭の男が出てきた「お、やっと来たか」溢れ出すような笑顔で嬉しそうに言う。
私の親父は自分が幼い頃に事故死、母さんは病弱で、国からの助成金とバイトに明け暮れて母親の介護をしていたが、その母さんもついにこの世を去り、腑抜けになった私の元に一通の手紙が来た。
手紙には「私はかつて君のお母さんに惚れていた者である。良ければ私のところに来て欲しい」
私はこの古い洋館に入っていく。涼しい風が吹いて。
これから人間味の溢れるおじさんとの生活が始まる。