【解説】ダイノルフィア 【遊戯王】【MD】

はーい、よーいスタート

コイントスで表が出る確率絶対50%も無い

という訳で、真面目にダイノルフィアについて解説していきましょう。

ダイノルフィアというカード群は、罠カードによるデッキ融合を軸とし、自身のライフを極限まで削りながら戦う恐竜族のデッキです。

ここからは、ダイノルフィアのテーマ内カードについて解説します。

ダイノルフィアモンスター

破壊以外にはめっぽう弱いから気を付けよう！

• ダイノルフィア・テリジア(UR)

これを過労死させるぐらい使いまくるよ

• ダイノルフィア・ディプロス(N)

たまによく知らない相手がたまにうららを打ってくれるよ。

• ダイノルフィア・ケントレギナ(UR)

何気に恐竜族で一番素の攻撃力が高いよ。パワフル。

• ダイノルフィア・ステルスベキア(SR)

出す場面が限られているのでほぼ融合素材です。
数少ない守備力があるダイノルフィアモンスターです。

• ダイノルフィア・レクスターム(UR)

ダイノルフィアの最強カードです。
場合によってはこれ一枚で勝てます。(採用枚数は2~3枚)

ダイノルフィア罠カード

罠カードなだけあって効果は強力！

• ダイノルフィア・ドメイン(UR)

3枚採用がオススメですが2枚でも十分だと思います。

• ダイノルフィア・フレンジー(SR)

ケントレギナを経由してレクスタームを出そう。

• ダイノルフィア・ブルート(N)

テーマ内では貴重な除去札ですが、汎用罠カードにはこれより優秀な除去札が沢山あるので採用されません。

• ダイノルフィア・アラート(R)

使うとこのターン中ダイノルフィアしか特殊召喚できなくなるから注意

• ダイノルフィア・ソニック(R)

基本的には0~1枚採用。レッドリブートを無効化できる数少ないカードなので慎重に使おう。

• ダイノルフィア・インタクト(SR)

使うとそのターン中受ける戦闘ダメージがその時のライフの半分になるオマケ付き。基本的に使ったターンは死ななくなるよ。

• ダイノルフィア・リヴァージョン(SR)

基本は採用しません。実践では使えない、観賞用のカードです。
何気にコストでコピー先を除外するのも嫌です。

• ダイノルフィア・シェル(N)

採用しません。戦闘はレクスタームで事足ります。

以上のカードが、ダイノルフィアのカードとなります。

ご覧の通りの罠テーマであり、先行を取らなければ正直かなりきついです。

また、最近流行りのレッドリブートに対しても通した時点で負け確ですし、ハーピィ、大嵐といった全体除去もかなり厳しいです。

ですが、ハマったときの制圧力は圧倒的であり、例えばクシャトリラ対面の場合、負ける事はほとんど無いと言い切っても良い程です。

また、罠テーマならではの相性の良いカードも多数存在しており、またテーマ内カードに制約がほとんど無いのでラビュリンスといった別の罠テーマとも共存することができます。今回は触れませんが…

ここからはダイノルフィアテーマカード以外の相性の良いカードを紹介します。

相性の良い罠カード

• トラップトリック、トラップトラック(SR、UR)

この効果でセットしたカードはそのターンに使う事ができるよ。
ただし制約として発動後は罠カードが1枚しか発動できなくなるよ。

• イタチの大暴発(N)

あらゆる耐性を無視してデッキバウンス。
究極志向の隼だろうが関係ないです。

• 覇王龍の魂(UR)

妨害持ちのクリスタルクリア(UR)とブレイブアイズ(R)だけ採用するのがおすすめ。

• 魔封じの芳香(SR)

こちらは魔法をほぼ採用しないので関係ありません。準制限カードなので強いに決まってます。

• 神の宣告(UR)

天盃龍が蔓延る今は3枚採用がおすすめだよ。

相性の良いモンスターカード

• 白銀の城の執事 アリアス(UR)

これでドメインかフレンジー伏せて後攻0ターン目にレクスタームくんを出せるよ。お相手台パン不可避。

• ワナビー！(SR)

ほぼ先行でしか使わないので採用はお好みで。

• サイコ・エンド・パニッシャー(UR)

ほぼ使えないけど1000LP払って自分フィールドのモンスターと相手フィールドのカードを除外する効果もあるよ。

個人的おすすめカード

• 深淵の結界像(SR)

無効系の妨害を受けてくれるのも有難いです。
戦闘からはレクスタームくんで頑張って守りましょう。

• やぶ蛇(UR)

こんなためだけに作るのは流石に勿体ないです。持っていたら考えるぐらいでいいでしょう。

• 墓穴ホール(SR)

先行で伏せれたら強いカードですね。
先行以外は正直微妙です。

• 群雄割拠(SR)

今の環境にはあまり刺さらないかもしれません。

完走した感想

正直見にくい気がしますし…

ですが、やっていて少し楽しさはありましたし、似たようなものはやるかもしれません。

内容の方に触れると、今回はダイノルフィアについて解説していきました。
まだ書ききれなかった部分もありますし、解説というにはあまり説明もしていない気がしますが、とにかく解説していきました。

これを通じてダイノルフィア使いが増えたら嬉しいです。