【第20回】禁止語・命令語を使わない育児で能力を伸ばす秘訣
3歳までに天才スイッチをONにする
輝きベイビー育ての専門家 伊藤美佳です。
本日は、
禁止語・命令語を使わない育児で能力を伸ばす秘訣
をお伝えします。
♢
4月。
幼稚園では新入園児が入って来ます。
泣いたり、どこかに行ってしまったり
とにかくテンヤワンヤ。
家に帰りたくて勝手に歩いて
行ってしまう子もいるので
新年度はとても気を使います。
そんな子どもたちにアタフタしていた日々の中、
いつも教室からダーッと
脱走してしまう子がいました。
先生は慌ててその子のことを
追いかけます。
すると嬉しそうにさらに
逃げて行きます。
私はそんなやりとりを散々
見ていたので
先生にこう伝えました。
「いいよいいよ。行ってもいいよ。ばいばーい」
と言って追いかけるのをやめましょう、と。
するとどうでしょう。
いつもは追いかけられて
笑いながら逃げていたのに
先生が追いかけずに、
「ばいばーい」と言って
行ってしまった途端
「あれ?おかしい」とばかりに
顔が曇り、すごすごと戻ってくるのです。
私は可笑しくて可笑しくて
笑ってしまいました。
人って面白いなーと思いました。
恋愛でもそういう事がありますよね。
追いかければ追いかけるほど
逃げていく(笑)
「勉強しなさい!」
と言えば言うほどやらない。
「片付けなさい!」
と言えば言うほどやらない。
意外とこういうこと多くありませんか?
私はいろいろ子どもたちに試した結果、
指示・命令では、
恐怖や強さにより
その場では言うことを
聞かせられるものの
何が本当に大事かを
子どもが考える事にはならない
ということに気づきました。
☆「ダメ!」という禁止語
☆「~しなさい!」という命令語
これは
他人を言葉と恐怖で
思い通りに動かそうという手本
になってしまいます。
禁止語や命令語で
子どもに言うことを聞かせようとすると、
まずは2歳頃のイヤイヤ期に
大変なことになっていきます。
乳幼児期に子どもとの
スムーズな関係を構築できれば
イヤイヤ期のみならず、思春期も
問題なく楽々乗り越えていけるでしょう。
さらに、お子さんは能力を
伸び伸びと伸ばしていくことが
できるのです。
勉強の出来る出来ないも
この禁止語・命令語を使わない育児が
できるかで結果が出てきてしまいますよ。
では、実際にはどんな言葉が効果的なのかを
次回からお伝えしていきますね。
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----- 伊藤美佳プロフィール -----
9月19日生まれ おとめ座
保育園・幼稚園教諭通算26年
幼稚園の代表職として
経営難だった幼稚園を人気園とする
子ども自ら学びたくなる
環境作りと子どもの主体性を
邪魔しない教員の教育を図り
新しい教育法を生み出した
私の教える乳幼児教育とは
もともと持っている力を活かす教育方法。
私はこの考え方と教育を
日本全国のママ・パパに届けることで、
子ども達がイキイキと元気になり、
日本中を明るく元気にする!との思いで起業
人の持っているGrace(恩恵)を
ダイアモンドのように輝かす会社として
株式会社D・G・P設立
((株)ダイアモンド・グレイス・プロダクション)
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