同性婚(中絶)が少子化要因であることの証明
同性婚(中絶)は少子化要因です。
これは統計的な考察から得られた結論です。
同性婚と出生率のデータ
10年前までに同性婚を法制化した国の出生率を、以下のサイトで確認します。
https://ecodb.net/country/NL/fertility.html
オランダは2001年から0.09人減です。(1.71→1.62)
ベルギーは2003年から0.07人減です。(1.67→1.60)
スペインは2005年から0.14人減です。(1.33→1.19)
カナダは2005年から0.15人減です。
(1.58→1.43)
南アフリカは2006年から0.18人減です。(2.55→2.37)
ノルウェーは2009年から0.43人減です。(1.98→1.55)
スウェーデンは2009年から0.27人減です。(1.94→1.67)
ポルトガルは2010年から0.01人減です。(1.39→1.38)
アイスランドは2010年から0.38人減です。(2.20→1.82)
アルゼンチンは2010年から0.46人減です。(2.35→1.89)
デンマークは2012年から0.01人減です。(1.73→1.72)
ブラジルは2013年から0.11人減です。
(1.75→1.64)
フランスは2013年から0.16人減です。(1.99→1.83)
ウルグアイは2013年から0.52人減です。(2.01→1.49)
ニュージーランドは2013年から0.37人減です。(2.01→1.64)
イギリスは2014年から0.25人減です。(1.81→1.56)
16ヵ国平均で0.23人減少しています。
同じ期間だけ過去に遡った時の出生率は以下の通りです。
オランダは1981年から0.15人増です。
(1.56→1.71)
ベルギーは1985年から0.16人増です。(1.51→1.67)
スペインは1989年から0.07人減です。(1.40→1.33)
カナダは1989年から0.19人減です。
(1.77→1.58)
南アフリカは1991年から1.07人減です。(3.62→2.55)
ノルウェーは1997年から0.12人増です。(1.86→1.98)
スウェーデンは1997年から0.42人増です。(1.52→1.94)
ポルトガルは1999年から0.11人減です。(1.50→1.39)
アイスランドは1999年から0.21人増です。(1.99→2.20)
アルゼンチンは1999年から0.29人減です。
(2.64→2.35)
デンマークは2003年から0.03人減です。(1.76→1.73)
ブラジルは2005年から0.22人減です。
(1.97→1.75)
フランスは2005年から0.07人増です。(1.92→1.99)
ウルグアイは2005年から0.09人減です。(2.10→2.01)
ニュージーランドは2005年から0.04人増です。(1.97→2.01)
イギリスは2007年から0.05人減です。
(1.86→1.81)
16ヵ国平均で0.06人減少しています。
以上から、16国中11国において、同性婚法制化をきっかけに出生率の減少が加速していることが分かります。
そのうちの7国は、法制化前までは出生率が上昇していました。
法制化前後で差分を取ると、16ヵ国平均で0.15人減少しています。
経過時間の平均は12年です。
同性婚と中絶容認のデータ
上記の国々には、不思議な共通点があります。
それは、人工妊娠中絶の権利が認められていることです。
以下の国々では、中絶の権利が一切認められていません。
アブバジア
アンドラ
ドミニカ共和国
エルサルバドル
ホンジュラス
マダガスカル
マルタ
ニカラグア
フィリピン
バチカン市国
これら10ヶ国のうち、同性婚が認められているのはマルタ、アンドラの2ヶ国のみです。
(法制化されたのは比較的最近です)
(それぞれ2017年、2023年)
また、以下の国々では、母体の生命にリスクがある場合にしか中絶が認められていません。
アフガニスタン
アンティグア・バーブーダ
バーレーン
バングラデシュ
ブルネイ
コンゴ共和国
ドミニカ国
東ティモール
グアテマラ
ハイチ
イラク
キリバス
レバノン
リビア
マーシャル諸島
モーリタニア
ミクロネシア連邦
ミャンマー
ナイジェリア
パラオ
パレスチナ
パプアニューギニア
パラグアイ
セネガル
ソロモン諸島
ソマリア
南スーダン
スリランカ
スリナム
シリア
トンガ
ツバル
アラブ首長国連邦
ベネズエラ
イエメン
これら35ヵ国のうち、同性婚が認められている国は0です。(参考リンク)
対照的に、人工妊娠中絶に対して肯定的な国の多くは、同性婚を法制化しています。
「人工妊娠中絶は合法であるべき」という回答が過半数を超えた16ヶ国のうち、
同性婚を認めていないのはハンガリー、イタリア、ポーランドの3ヶ国のみです。
(参考リンク)
当然、中絶は直接的な少子化要因です。
尚、世界人口は増加し続けています。
1年で約7400万人増加しました。
人口が減少している国は少数派です。
同性婚や中絶を認めていない国の多くは、人口が増加し続けているということです。
同性婚と同性婚者のデータ
スペインでの同性婚率は、17年で1.06%から3.48%まで増加しました。
件数で比較すると5倍程度です。
(2005年:1269件→2022年:6236件)
(参考リンク)
カナダにおいて、同性カップルの数は 2006年から2016年にかけて異性カップルの数(+9.6%)よりもはるかに急速に増加しました(+60.7%)。
婚姻した件数のみで比較すると3倍程度です。
(2006年:7465件→2016年:24370件)
(参考リンク)
ノルウェーにおいて、同性婚率は14年で1.2%から2.1%まで増加しています。
件数で比較しても1.5倍程度です。
(2009年:283件→2023年:424件)
(参考リンク)
(以下、英語Wikipediaは1次資料もご参照。
参照日は投稿日と同日)
ポルトガルにおいて、同性婚率は12年で0.7%から2.2%まで増加しています。
件数で比較しても3倍程度です。
(2010年:266件→2022年:801件)
(参考リンク)
アルゼンチンにおいて、同性婚率は12年で2.9%から6.3%まで増加しました。
件数で比較しても2倍程度です。
(2010年:393件→2022年:852件)
(参考リンク)
デンマークにおいて、同性婚率は11年で0.94%から1.63%まで増加しました。
件数で比較しても2倍程度です。
(2012年:268件→2023年:514件)
(参考リンク)
ブラジルにおいて、同性婚率は9年で0.35%から1.1%まで増加しました。
件数で比較しても3倍程度です。
(2013年:3701件→2022年:11022件)
(参考リンク)
ニュージーランドにおいて、同性婚率は10年で1.1%から2.5%まで増加しました。
件数で比較しても2倍程度です。
(2013年:210件→2023年:468件)
(参考リンク)
尚、同性婚率がそれほど増加していないオランダ、ベルギー、フランス等においては、2022年頃までカトリック教会が同性婚の執り行いを拒否し続けていました。
上記は全て累積ではなく、1年ごとの件数です。
「性的指向は不変であり、同性婚は一定の同性愛者のみ実行する」
という主張では、上記の同性婚率増加を説明できません。
同性婚者が増加した分だけ、(未来の)出生率は低下します。
性的指向が変化することを示した研究があります。
統計によれば、「異性に対してのみ魅力を感じる」と答えたアメリカとイギリスの若者は、約50%です。
同性婚が禁止されている日本においても、友人に対する親近感を指して「人として好き」と形容する場合があります。
この好意を性自認と誤解して幼少期から育ったため、上記の統計が得られたと思われます。
このようにして両性愛者が増加します。
カミングアウトの容易化は主要因ではありません。
同性愛を社会的に容認した結果、同性に興味を示すことへの抵抗が無くなる子どもが増加したと考えられます。
一般に同性の方が趣味や価値観が一致しやすいため、異性愛のみを自認する人が50%まで減少したと思われます。
同性婚は性的少数者の権利と言われていますが、これは人口減少問題から目をそらすための詭弁です。
確率的に考えれば、半数は同性婚を選択することになります。
もちろん、同性婚が多数派になる可能性も十分にあります。
以上をまとめます。
中絶が合法化された国では、同性婚が法制化されている傾向があります。
10年前までに同性婚を法制化した全ての国々の出生率は低下しています。
同性婚を認めた国の同性婚率は増加し続けています。
以上の説明で、同性婚(中絶)が少子化要因であることが分かります。
輝の会では、先祖の中絶等によるマイナスの子孫運が、子孫が同性婚を希望する大きな理由であると説明しています。
以下は、滝沢輝氏による説明です。
性交渉相手人数は1対1が基本です。
(性交渉相手人数と徳の関係 ご参照)
これを2人以上に増やすと、配偶者以外の異性との間で妊娠する可能性があります。
妊娠の場合、中絶が行われることが多々あります。
中絶を行うと、責任者(男女カップル)にマイナスの子孫運が記録されます。
(子孫運マイナスの行動:中絶 ご参照)
このマイナスの子孫運は、子孫に引き継がれます、
すると、中絶した男女カップルの子孫はマイナスの子孫運の影響で、自分の子孫を減らす行動をします。
この行動の1つが、同性婚です。
同性婚をするカップルは子供を産めないため、同性婚は子孫を減らす行動です。
このように、先祖の中絶等によるマイナスの子孫運が、子孫が同性婚を希望する大きな理由です。
(同性婚・性転換と子孫運 ご参照)
同性婚を法制化すると、人類は滅亡します。
(同性婚による人口減少理論 同性婚による人口減少理論(2) ご参照)
同性婚を法制化して滅亡しなかった霊団では、同性婚が廃止されています。
(同性婚で滅亡した霊団 ご参照)
以上の説明で、性交渉相手人数増加や中絶(生まれる前の子供の命を奪う行為)が、人類滅亡の原因になることが分かります。
中絶の権利は実在しません。(天は中絶の権利を認めていません)
中絶により蓄積された莫大な業念や水子霊の不調和想念により、中絶をしたカップルが統合失調症などの精神疾患にかかることがあります。
・現在は業念の蓄積ではなく、寿命エネルギーが消去されます。
・天意違反による寿命エネルギー消去 ご参照。
性交渉相手人数増加が中絶につながり、中絶が当事者(カップル)や社会全体に莫大な悪影響を与える事実を、ご理解頂きたいと思います。
人口減少による悪影響は全ての人に及びます。
人工妊娠中絶、同性婚は根絶すべきです。
社会のために活動するという利他の意識を取り戻すべきです。
(追記)