同性愛には社会的制裁が必要
同性愛には社会的制裁が必要です。
理由を以下に説明します。
子どもを産まないという選択は、社会的制裁の対象になっています。
独身者や子どものいない夫婦も、低い社会的評価という形でこの制裁を受けています。
(「子どもを育てた経験が無い」等)
このように、子どもを産まない人は周囲や両親等の社会から低い評価を受けるのが一般的です。
一方、同性婚は子どもを産まない2人に対して高い社会的評価を与える制度です。
これは、同性婚を差別することを意味します。
子どもを産まない行為への社会的評価を、同性婚に限って高くしているためです。
(独身者や子無し夫婦の社会的評価は低いままです)
以上の説明で、同性婚の法制化が差別の実現であることが分かります。
よって、同性婚を法制化した国々では、差別が行われていることになります。
一般に、同性婚の法制化は性的少数者に対する差別の解消と思われています。
しかし、その実態は差別の実現です。
差別の解消ではありません。
ですから、同性婚の法制化が差別の解消であるという考え方は、事実誤認です。
「同性婚の法制化は差別の実現である」という事実(上記理論の根幹)を指摘したのは、滝沢輝氏です。
https://taki-zawa.net/equal/equal-1500.html
尚、「同性愛でも子どもは作れる」と主張する人は、何かを勘違いしていると思われます。
統計によれば、「異性に対してのみ魅力を感じる」と答えたアメリカとイギリスの若者は、約50%です。
https://www.tvgroove.com/?p=63380
海外で両性愛者が増加しているのは、同性愛に対する社会的制裁が消えているためです。
この社会で育つ子どもは、同性に興味を示すことへの抵抗が無くなります。
その結果、友人への人としての好意を性自認と誤解して成長することがあります。
このようにして上記の統計が得られたと考えられます。
この人々のみで構成される社会では、同性婚を廃止することは容易ではありません。
同性婚を法制化すると、人類は滅亡します。
(性秩序の乱れによる人類滅亡 ご参照)
https://taki-zawa.net/wed/wed-5000.html
ご理解頂きたいと思います。