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WordPressのエンティティ化【コーダーのつぶやき】
ウェブサイトにメールアドレスをそのまま公開すると、ウェブ巡回ロボットメールアドレスが収集されてスパムメールのリスクが高まります。
そのため、ソース上ではメールアドレスとわかりにくくするためにエンティティ化を行ったコードを貼るのが常識となっています。
セキュリティに気を遣っていますと謳うコーダーの仕事で、そのままメールアドレスを載せているソースを見掛けると違和感を感じます。
で、本題ですが、Wordpressの記事投稿でエンティティ化したコードを入れて記事をアップするとエンティティ化を解除したテキストに変換するという謎現象に陥りました。
完全に余計なお世話なのですが、変換させずにエンティティコードのままアップする方法がわからなかったため、Wordpressの関数でテキストをエンティティ化してくれる関数であるantispambot()を使い、functionでエンティティ化させるコードをショートコード化するという逆輸入みたいな作業をすることになったのです。
何故テキストをエンティティ化してくれる関数があるのにエンティティコードをテキストに勝手に変換してしまうのか、まこと謎です。
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