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ラボ日記(令和5年1月17日)R4年度ラボ活動の振り返り

令和5年1月17日(火)晴れ
参加者:参加者:県・市町職員等 約20名(オンライン含む)
場所:情報通信交流館4階(かがわDX Lab室)

 今年初めての、かがわDX Labの活動になります!令和4年度中には、高松シンボルタワータワー棟3階に、かがわDX Labの拠点施設が完成し、令和5年度からは、更なる官民の連携を進めることから、本日は、令和4年度のこれまでのラボの活動の振り返りなどを話し合いました。

※現在、拠点施設の入居会員を募集しています。詳細はこちら

(令和4年度の活動)
 4月から、かがわDX Labの基本理念等の作成を行い、6月以降は、地域課題の抽出や課題解決のための仮説設定などについてテーマごとにチームを結成し、意見交換を行いました。
(参考)かがわDX Lab「基本理念・行動憲章」が決まりました

 9月からは、「地域課題等の解決を行う手法等について、外部講師の力を借りて各テーマの内容を見つめ直す」こととなり、「データアカデミー」で学んできました。
(参考)ラボ日記(令和4年11月10日)データアカデミー

 その他、かがわDX Lab活動として、「マイナンバーカードの使い道」をテーマに、「マイナちゃんピオンシップ・かがわ」を実施し、12月19日にファイナリスト最終プレゼンテーション大会を開催しました!また、香川大学の学生等とも交流し、「コミュニティバス運行可視化システム」について、現在、意見交換を行っているところです。
(参考)ラボ日記(令和4年12月19日)マイナチャンピオンシップ・かがわ ファイナリスト最終プレゼンテーション大会開催!
(参考)ラボ日記(令和4年11月24日)コミュニティバスをテーマに意見交換

(令和4年度の活動を振り返っての参加者からの意見)
・地域課題の話し合いの場に、各自治体の関係課を巻き込むことにハードルがあった。
・ラボで小さな成功体験を参加者が経験し、それを各自治体に持ち帰ってはどうか。
・DXは少しハードルが高い。まずは、気軽に取り組めるものから始めてもいいのでは。
・情報システム担当者が集まる日を設定し、担当者レベルで、日頃の業務の相談などができたことはよかったと感じる。
・地域課題の設定は、ある程度で留めて、民間事業者等の意見を聞くのもよいと感じる。

前向きな意見や反省点もありましたが、あらためて、課題・仮説等を記載したテーマについてしっかり振り返る、今年度の取組みを振り返った反省(自分・県・他市町それぞれに対して)などについても考えをまとめ、2/1にフェローにも参加いただき、意見交換を行うことになりました。


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