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ラボ日記(令和5年10月6日)教育分野の第2回目WGを実施しました。
令和5年10月6日(金)晴れ
参加者:かがわDX Lab会員及びLabフェロー 約25名(オンライン含む)
場 所:かがわDX Lab
本日は、かがわDX Labにおける研究項目:教育「教育データ利活用WG」を開催しました。
本日のWGでは、まず幹事団体の県教育委員会から、前回の議論をもとにテーマを絞るために、「データ駆動型教育」というキーワードが提示されました。
主体性や協働性等、今後求められる教育ほど数値化しづらく経験則をもとに指導や政策立案等を行うことが多い中、様々な教育データを活用してエビデンスに基づくことで、より確からしく日々の授業・学習を改善したり政策の方向性を見いだしたりすることがねらいです。
その実現には、多様なデータを収集・蓄積できるシステムや、分析・活用が行いやすいデータベース等が必要になることから、WG参加者それぞれの知見から、既存のシステムを連携させるアイデアや、新たなデータ収集の在り方等について議論を交わしました。
次回に向けては、各論の研究に入っていくために、今回の議論を整理して今後実証したい全体像を固めること、また「フィールドワーク」や「住民との対話」を大切にしている本Labとして、教職員等のニーズや意見をまず明らかにするようなアンケートを検討することで共通理解を図りました。
今後もかがわDX Labでは、DXやデジタル化、業務効率化につながる勉強会を開催していきます。(かがわDX Labの活動は、noteで引き続き情報発信をしていきます)
※かがわDX Labの役割、施設の概要、施設利用料金などについては、かがわDX Labのホームページをご覧ください。
https://kagawadxlab.pref.kagawa.lg.jp/
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