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10カ月迷ってとうとう「RICOH GRⅢX」を手に入れた
私のコンパクトデジカメ軍団
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向かって右から
パワースイッチが壊れて再起不可能となった「FUJIFILM X20」
ちゃり活のお供として手に入れた「FUJIFILM XQ2」
そして、新しく仲間入りしたスナップシューター「RICOH GRⅢX」
FUJIFILM X20
2013年にこのカメラと出会って、CanonからFujiに乗り換えた。以来、冨士組としてFUJIFILMユーザーを貫いてきたのだよ。
今年のはじめバッテリーの減りがすごい早いがどうして?って思っていたら、電源が切れていなかった。ちょっとした小技を使うことで切れるには切れるが切れるまでにかなりのバッテリーを消費してしまう。
修理は不可能ということで、再度、中古のX20を買うことを考えてみたが
Wifiが使えない
手振れ補正がついていない
バッテリーの持ちがよろしくない
非常に残念だが、あきらめた。
FUJIFILM XQ2
X20が壊れるとX-T3を持ち歩くことになるのだが、自転車のお供にはとてもじゃないがデカすぎる。
2015年発売のこのカメラ、コンパクトでけっこう高機能
Wifiが使える
手振れ補正がついている
バッテリーの持ちがいい
なんとX20の残念な点もクリアしてくれた。
おまけに驚くほど、リーズナブルなお値段で手に入れたので、ご機嫌である。
しかし、肝心のセンサーが・・・
これだとスマホと変わらんのじゃないのか?
そこで、気になりだしたのがAPS-Cを搭載したコンデジの存在である。
候補にあがったのは
FUJIFUILM X100シリーズ
しかし、コンパクトという意味ではX-T3に27㎜パンケーキレンズつけたんとかわらんのではないか?
ということで気になりだしたのがGRⅢとⅢX
RICOH GRⅢX
去年、10月の発売以来迷い続けて、誕生日だから自分にプレゼント!と言い訳しながら、とうとう買いました。
なかなか買えなかったのは、28mmのGRⅢにするか、40mmGRⅢXにするか迷っていたのと、でかけることがなくなってスナップを撮らなくなっていたから。
でもね。悩んでいるうちにどんどん年老いてでかけられんようになったら、おしまいやから、思い切ってみました。
Wifiが使える
手振れ補正がついている
バッテリーの持ちがいい
APS-Cセンサー
GRⅢXにした理由は実はあまり定かではないんだけど、私のライフワークである「蛇口」が撮りやすいのではないかということ。
おでかけには、しばらくXQ2とGRⅢXを使い分けようかなと思うので、レポートするとしましょう。
メイン機のFUJIFILM X-T3とのおでかけ頻度はぐっと減るのは、仕方ないだろうな。