でらマーケ勉強vol.20参加レポート
みなさん、こんにちは。カガです。
今日はでらマーケ勉強会vol.20
デジタルマーケの成果を最大化するWebライティング
に参加してきたので感想メモ
1.でらマーケ勉強会とは?
以下、公式サイトより
名古屋はこういった勉強会が少ないイメージがあって、そんな名古屋で1~2ヵ月に1回のペースで勉強会が開催されている。運営すごい。いつもありがとうございます。
2.本編メモ
今回は「まこりーぬ」の愛称でお馴染みの株式会社LIG・LIGブログ編集長の齊藤 麻子さん が登壇してLIGブログの紆余曲折をテーマに色んなお話をしてくださいました。とにかくオフレコの話が多く、これぞリアルイベント!という感じで楽しかったです。もちろん業務に活かせそうなこともたくさん。ありがとうございました。以下、感想メモ。
めちゃくちゃ体育会系、少年漫画的
この日のテーマはオウンドメディア運営。まこりーぬさんのオウンドメディア運営の成功と失敗を掘り下げながら会が進みます。一番印象的だったのは所々に出る体育会系なマインド。
サボって嫌な思いするならやり切ったほうが気持ちがいい、とか。
記事をコンスタントに書き上げるのに必要なのは納期と意地、とか。
最近色々な方の話を聞いて「ヤリキル」ことが改めて重要だな、と感じてますが、改めて愚直にやり切ることを感じました。
あと、全体的に強い意志みたいなのを感じました。前向き。元気が出る会だったと思います。
自分がどういう人間で、どういうマインドセットでいると仕事がスムーズか、ストレスが減るか、みたいなことをきちんと考えたい。
失敗をきちんと受け止める冷静さ
冷静さというか、分析・振り返りというか。ちょっと冷めた目線、引いた目線で失敗や方向転換をお話しされる場面も印象的でした。
「ヤリキル」ことは「決めたことをやり切る」のもそうだし、「結果に対して責任持つ」ことなんだなぁ、と。
オウンドメディア運営の秘訣は?
参加者からは「書き続ける」「役員のコミット」「覚悟を持ってやり切る」などの声が上がりましたが、まこりーぬさんの意見は「続けるために変わり続ける」でした。
長い年月を続けていれば世の中の流れも変わるし自社の状況も変わる。当然続けていくには変わり続ける必要がある。文章にすると当たり前なんですけど、成功と失敗をくり返えして続けてこられた方のお話には説得力がありました。
どんなコンテンツにせよ発信する人は続けていくために変わり続けることを意識しないと、停滞しちゃう。
3.全体感想
「デジタルマーケの効果を最大化するWebライティング」というタイトルで、効果を最大化するためにまこりーぬさんがどんなことを考えてやってきたかを語ってもらう会。
個人的には「綺麗な文章で中身が薄いより、下手な文章でも中身が濃いほうが読まれる」とか「件名や文章で効果最大化するよりユーザーの体験を考えたら頻度と継続の方が大事」とかの話が出たのがグッときました。
そりゃもちろん綺麗な文章で中身が濃いのが一番なんですけど、文章を綺麗にすることにこだわって発信数が減ったり熱意が伝わらないのが一番もったいないんだよなぁ。
4.次回のでらマーケ勉強会は
【でらマーケ勉強会 Vol.21】は7/10(水)19:30〜です。
WACULの垣内さん。これは絶対行きたい。
申し込みページも公開済み。ぜひ会場でお会いしましょう。