発達障害児が2000年には全国で4000人だったのが2021年には18万人超に急増している事実が発覚!その原因とは?!
あなたの身の回りに発達障害と言われる人がどれくらいいるだろうか。
数十年前には、自分の周りにはほとんどいなかったが、年を追うごとに発達障害者は増え、近年は自分の身の回りに発達障害者がいることが当たり前になったのではないだろうか。
ひとえに「発達障害」といっても、その定義は難しいため、単純に数えることは出来ないが、ある基準で発達障害者の数を調査したところ、「発達障害児」と呼ばれる児童の数が、2000年頃には全国で4000人程度しかいなかったにも関わらず、2021年には全国で18万人超になっていたことが明らかになった。
たった20年で4000人から18万人という激増はこの20年間で顕著な事実である。
2000年の日本の人口は1.28億人で、2021年には1.26億人となっており、日本の人口はほぼ横ばい、やや減少傾向にある。
その中で、発達障害者の児童の数が4000人から18万人というのは、明らかに急増しており、それは社会全体で何らかの問題が問題が顕在化したからに他ならない。
このような全人口レベルで増加している場合、社会経済全体で何が変わったかを考えなければならない。
つまり、単に社会の個別の親子関係や家族関係、親族関係などといった個々人の個別的要因にはとどまらないのが一般的で、劇的な社会全体の社会毒の増加などが一般的には考えられる。
では、この20年でどのような社会毒の存在が考えられるだろか。
そもそも多くの人が精神疾患系の症状が発生するには長い期間を要する。
例えば、熊本県水俣市で水俣病が社会問題になったとき、水俣病の原因とされる有害物質をチッソ社が工場の排水として地域河川や海に垂れ流し始めたのは1900年頃からであり、漁師が異変を感じ始めたのが1920年頃、地域住民がおかしいと思い始めたのが1930年代、魚や鳥などの大量死が発生したのが1950年頃、人間に重篤な害が出始めたのは1956年となっており、問題が表面化して発覚するのに実に50年超の年月がかかっている。
このように、水俣病の原因であるメチル水銀化合物という超猛毒でさえ50年という年月がかかっているため、公害や農薬、食品添加物などの化学物質、ワクチンなどの影響が全人口に対して大きな影響を与えるには長い年月がかかる。
発達障害児が全国で4000年であった2000年から50年前は1950年であり、これは日本の戦後の年である。
日本の戦後から現代に渡って急速に変わってきたものと言えば、アメリカを中心とした外国資本によって食文化を変えられ、海外で禁止された化学調味料や農薬たっぷりの食品を日本人にだけ押し付けられてきたという歴史がある。
更に、戦後まもなく、全ての乳幼児たちに大量のワクチンを接種させられ、義務化されたワクチンの数は年々増加している。
これらの事を踏まえれば、どれか一つの農薬や化学調味料、ワクチンが原因とは考えにくいが、これらが複合的に日本人に毒として蓄積されてきた原因が濃厚と言えよう。
世界中で危険性ゆえに禁止されるものが世界中で日本でだけ禁止されていないばかりか、許容度が上げられており、年々摂取量が増やされ続けている。
発達障害児の急増の原因が明確ではないにしろ、危険な化学物質に対して世界の他国の基準程度には日本でも規制されなければならないのは明らかなのである。
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