東京都武蔵村山市のエボラ研究所が東京都心の新宿区戸山に移転か?

現在、日本の三拠点でエボラ出血熱の研究を行うことを日本政府が計画しているのをご存じだろうか?
三拠点とは、東京、長崎、北海道のことで、東京都武蔵村山市では既にエボラの研究所が同市の小学校の隣に建てられて稼働しているという異常事態である。
2024年11月から12月にかけて、厚生労働省は感染症法の関連法令を改正するパブリックコメントを行うことで長崎大学でエボラ出血熱に関する研究を行わせようとしている。


東京都武蔵村山市のエボラ研究の生物化学研究所については、住民による大反対抗議が続いており、近々これを東京都内の都心に移転することを厚生労働省が計画しているという。
そもそも日本がエボラ出血熱について研究する必要があるかどうかは疑問だが、研究するにしても、陸の孤島か無人島などで行うべきであり、人口密集地である市街地で行うのは日本人全滅に向けたような自殺行為に近い。
東京都武蔵村山市の人口密集地に高度に危険な生物化学研究所を設置することも異常だが、日本の中で最も人口が密集している都心に移転するのは常軌を逸している。

厚生労働省はエボラの研究所の移転先の条件として、以下の3点を挙げている。

①霞が関にある厚生労働省の立地場所と近距離
②国立国際医療センターとの近く
③新幹線や空港からのアクセスが良好

現在、東京都新宿区戸山1-20の約2000坪の土地に移転計画があるのではないかとうわさされている。
同敷地は旧国家公務員宿舎「若松住宅」があり、2025年1月6日より、同宿舎の解体工事が予定されており、前述の3つの条件を全て満たす、十分な広さな広さを有している。


厚生労働大臣は定期的な記者会見の場において、新たなエボラ出血熱の生物化学研究所の移転先について質問されても、「具体的な移転計画、移転場所については、事前にお伝えすると混乱を生じさせる恐れがあるため、予断をもってお答えを差し控えたい」という謎の回答をしている。
そもそも、そのような研究所を市街地に設置すること自体、国民は不安に思い、混乱するのは当然であり、移転計画や移転場所について開示しないことは、余計に不安と混乱を招くのは当然である。

たとえ、東京都新宿区戸山1-20の付近の住民でなくとも、危険な感染症が研究所から漏れてしまえば、たちまち全国に伝播感染してしまうのは目に見えており、せめて安全と言えるような離島や陸の孤島に移設されるのでなければ、常に監視すべきであり、人口密集地への移設など、許してはならないのである。



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KAZU@AQUOIBONISTE
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