韓国ユン大統領をめぐる混乱で様々な奇妙な事実が明らかになってきた

韓国でユン大統領の身柄を巡って韓国の国中が大混乱が続いている。
韓国という国は有史以来、地政学的にアジアの癌で、韓国国内で混乱が起こることが頻繁に起こっているため、海を挟んだ日本の対岸の日本には関係のない出来事のように見ている人も少なくないだろう。

だが、現在、韓国で起こっている問題は日本で実際に起こっていることの縮図そのものとなっている。
日本と韓国の現状の違いは、日本人はほとんど気にも留めずに傍観しているか、気付きもしていないという情けない状況である一方で、韓国では多くの韓国人が「これはまずい」と立ち上がると同時に、韓国の混乱のために政治工作を行いに来ている謎の外国人軍団までもが参加しているカオス状態となっている。


韓国では現在、ユン大統領の拘束をめぐって大混乱が続いている。
日本と同様、韓国でも長年、不正選挙の問題は社会問題となっており、不正選挙を疑ったユン大統領が不正選挙の調査を強硬しようとしたところ、反ユン大統領の勢力がユン大統領の行動を阻止すべく、ユン大統領の拘束に動いたという形となっている。


そもそも、ユン大統領の不正選挙調査請求手続きが全て合法に行われたかというと、数々の非難されうる問題ははらんでいた。
しかし、民主主義の根幹たる選挙に不正の疑惑があれば調査するのが筋であり、不正をしたと疑われる多数派がそれを不当に阻止すれば誰であろうと強硬手段に出るものであり、ユン大統領はそのような手段に出たにすぎない状況にある。
現在、ユン大統領は不当に権力を行使したというような内容を理由に拘束がなされているが、そもそも同拘束も権限のない者たちが強硬している状況だ。
しかも、その拘束が不当だとユン大統領が主張すると、それを判断する権限のない裁判所が指定されて、「拘束は妥当なので、拘束を取り下げる請求は却下します」という裁判所の判決を元に大手メディアはあたかも正当な手続きの上でユン大統領を拘束されるべき逮捕令状が出されたと報道している。

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