河野太郎は「運び屋」であるだけでなく、「当たり屋」でもあった
日本の政治は一体、どんな勢力に乗っ取られてしまったのだろうかと思うことはないだろうか。
世界で最も勤勉な日本人が何十年も経済不況を続けており、貧困度が増し続けている。
デフレという経済状況においては、「減税政策」を導入することが経済学の基礎中の基礎であるにも関わらず、この何十年間もの間、一度も減税が行われることはなかった。
故安倍晋三元首相は「美しい日本を取り戻そう」と言っていたにも関わらず、各国との関係づくりは他のどの首相よりもうまく構築していたようには思われるが、長期安倍政権で行われた政策のほとんどは売国政策であった。
「仕事人の菅さん」としてマスコミに絶賛された菅義偉元首相も売国政策をどんどん推し進める「仕事人」でしかなかった。
「検討に検討を重ねて」何も実行しない岸田文雄首相は、何故か売国政策だけは物凄いスピードで推し進めている。
明らかに日本人の為にならない政策ばかりが進められている。
日本人に対して害悪ばかりを行っている典型的な政治家が河野太郎だろう。
そんな河野太郎は先日、新型コロナワクチンのデメリットを知っていたにも関わらず、デメリットについての説明を一切せずに、「海外で2億回打っても一度も事故がない」というデマを垂れ流し、様々な民主的な抗議の声を「悪質なデマ」として糾弾し、新型コロナワクチンの薬害の被害が拡大して批判を隠せなくなったところで「私は単なる運び屋だ」と主張した。
河野太郎は「自分はヤクザ、反社です」ということを、公に公表したわけだが、先日、愛知県の知事選挙において、「当たり屋」を行った。
愛知県知事選挙をひかえ、末永けいという候補が街頭演説をし、多くの聴衆が演説を聞いていたところ、現愛知県知事である大村秀章を応援するために愛知県に訪れていた河野太郎が末永けいの街頭演説現場に大音量の音声で何かを叫びながら乗り込んできたのだ。
つまり、末永けいの街頭演説現場を荒らした張本人である河野太郎/大村秀章が末永けいを「選挙のルールとマナーを守れ」と言ってのけたのである。
自分から車を当てに来ておいて、相手側に「お前が悪い!ルールを守れ!」と因縁をつけるのは正にヤクザの「当たり屋」そのものだ。
デマ太郎こと河野太郎は、ヤクザの所業をここまで堂々としているのである。
街頭演説という、言論の自由を封殺することが難しい言論活動に対して、大音量の雑音をたてることで言論の自由を封殺するのが河野太郎流のやり方なのだろう。
これは街宣車で街中に迷惑をかける極右活動家と同じである。
多くの国民から、「ワクチン担当大臣として全ての責任を取ると言ったのだから、真摯に責任を取れ」という、至極真っ当な批判を河野太郎は堂々と「悪質なデマ」と一蹴している。
われわれの民主主義が様々な方法によって潰されてきているのだ。
大手メディアは河野太郎が次の総理候補だというプロパガンダを流し続けている。
これこそまさに、日本という国が、ヤクザに乗っ取られてしまったのではないかと思わざるを得ないのである。