WHOのパンデミック条約に反対し、WHOからの脱退を公に公表していたスロバキアのフィコ首相が街中で銃撃された

スロバキアのロバート・フィツォ首相が2024年5月15日に街中で銃撃された。
銃撃後、すぐさま病院に運ばれ、生命の危機に直面したという。


フィツォ首相はすぐさま病院搬送され、一時は生命の危険に直面したものの、一命をとりとめたと翌日の5月16日には報道されている。


スロバキアは、WHOのパンデミック条約とIHR国際保健規則の改正案に署名しないと発表していた。
2024年5月28日に開かれるWHO年次総会におけるA委員会において、スロバキアは欠席・棄権ではなく、反対票を入れることを公言していた。
WHOのテドロス事務局長はスロバキアを説得中であった最中での銃撃事件が発生した。

国連やWHOの意向に沿わない国家元首は、歴史的に暗殺されてきた。
近年、アフリカで多くの国がWHOが進めるワクチン接種政策に反対するたびに、その国の大統領が暗殺されたり、暗殺未遂をされたり、謎の死を遂げている。


一国の首相が銃撃されたという大事件のため、大手メディアは同事件を報道しないわけにはいかない状況となっているが、大手メディアはWHOとスロバキアとの軋轢については一切報道していない。

逆に、フィツォ首相が暗殺された背景を「新ロシア側に傾いている」とか、「反グローバリズムを掲げているハンガリーにすり寄ったからだ」という、大手メディアの都合の良い背景ばかりを、銃撃事件の背景として報道している。

大手メディアは世界の支配者に買収されており、全ての報道を自分たちの都合の良いように組み立てて報道するようにできている。
スロバキアのフィツォ首相が「新型コロナワクチンを痛烈に批判し、WHOのパンデミック条約に強硬に反対しており、WHOからの脱退を考えている」という都合の悪い事実は報道せず、「ロシアという悪の枢軸国にすり寄ったからだ」という都合の良い事実を強調して報道している。

問題のWHO年次総会は2024年5月27日より開催され、約10日後に迫っている(当記事執筆時点)。
現状ではパンデミック条約とIHR改定内容が5月27日にはまとまらない見通しであり、WHOは何としてでも早急にWHOによるパンデミックを利用した世界独裁体制を構築するために突っ走っている。

日本でもこれに反対する運動が徐々に拡大している。
独裁体制が完成する前に、われわれは戦うべきである。



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