【お願いと拡散希望!】埼玉県議会議員全員に「あなたは児童虐待禁止条例の改正に賛成しますか?賛成する理由はなんですか?」というアンケートを是非とも埼玉県民の方に実施してほしい!
日本は民主主義国を表明しており、民主主義国である以上、法律というルールに則った手続保障がなされなければならない。
民主主義で最も重要なのは、事前に決めた法律という名のルール/約束を守ることであり、ルール/約束を守らずに為政者が好き勝手なことが出来る場合、その為政者は独裁者と呼ばれるようになり、その国は独裁国家となる。
だが、現在も独裁主義者である世界の支配者たちによって、世界各国が世界の支配者たちの意のままになるような独裁主義国家に変えようとする動きが常にある。
現在、世界中で圧倒的な大人気の独裁体制は共産主義である。
それゆえ、われわれ日本人も共産主義による独裁化の流れに常にさらされ続けているのである。
民主主義と言うルールの中で、われわれが政治的な活動として出来ることの中で最も身近で容易なのは、選挙で投票することと、政治家に対して請願権を行使することだ。
今、埼玉県で驚くほど国民の意思を無視した条例改正がなされようとしている。
10歳未満の子供を一人で遊びに行かせたり、一人で留守番をさせるだけで、その親が虐待認定を受けてしまうというとんでもない条例改正だ。
こんなとんでもない条例改正を通すことを許してはならないのである。
今回の埼玉県の虐待禁止条例は埼玉県民に説明されることなく、2023年10月4日に突然改正案が発表され、2023年10月13日には埼玉県議会で決議が取られるという。
埼玉県民の方には早急に埼玉県議会議員全員に緊急でアンケートをFAXや電話などで実施し、①虐待禁止条例の改正に賛成するのか、②賛成する理由は何か、を問うていただきたい。
先の熊本における「外国人を市政に参画させる条例の改悪」について、全国民が立ち上がり、市民が条例改悪に賛成するのか反対するのかを市議会議員にアンケートを実施し、市民が大反対するような条例改悪に賛成するのは誰なのかと言う圧力をかけた結果、条例改悪を阻止できたのである。
民主主義の基本は、①国民によって民意を反映してくれる政治家を選ぶことと、②選んだ政治家の行動を常に監視することである。
大多数の市民が条例改正に反対する中、市民の反対を無視して改正を押し通すような政治家は実名をさらされて批判されるべきなのである。
今回の条例改正案の全文は下記の通りである。
改正案の中身を読めば明らかに、「一人で留守番をさせたり、一人で遊ばせに活かせたりすることを禁止」されていることがわかる。
条例の名前がそもそも「虐待禁止条例」となっており、第6条の2第1項で「児童を住居などに放置してはならない」として一人での留守番や一人で遊びに活かせることを禁止していることから、一人での留守番や一人で遊びに行かせることが「虐待禁止条例」の「禁止事項」となっている。
言い変えれば、「一人での留守番や一人で遊びに行かせること」が「虐待」として禁止されているということになるのは明らかである。
しかも、第8条2項では、児童が一人になっていることを虐待とみなした上で、一人でいる児童を見かけた者に通報義務を課している。
自民党はいつもの通り、多くの国民から大批判を浴び、早速火消し活動に走っている。
埼玉5区の牧原秀樹衆院議員は2023年10月8日のTwitter(現X)での投稿で、条例について「ご心配をおかけして本当に申し訳なく存じます」とした上で「ただ私が聞いたのは条例の中身は報道やご心配頂いているようなものではなく禁止や罰則を課すようなものでもない。そしてその趣旨も含め説明責任を果たすとのことです。」などとお茶を濁した。
自民党が国民の声を一切無視して売国法案を通しているのは、今に始まったことではない。
2023年6月にLGBT法案が自民党によってゴリ押しで通された時も、日本全国から膨大な反対の声が上がり、短時間で膨大な量の反対の署名が集まったにも関わらず、自民党議員は「国民の皆様に心配いただいているような内容なものではございません」という謎の説明でシラを切り、結局国民の声を一切聞くことの無いまま、法案を通してしまっている。
今回の埼玉県の条例改正もこのままでは自民党によって国民の声を一切無視したまま、通されて終わるのである。
埼玉県民の方には是非とも、県議会議員に圧力をかけると共に、今回の条例改正に対する意見を表明して公表するように強く促していただきたいと願うばかりである。