来る2023年8月25日をもって、欧州で小説『1984』の情報統制が始まる
ジョージ・オーウェルの著書『1984』をご存じだろうか。
共産主義による監視社会をイギリス人のユーモアたっぷりに描かれた小説だ。
ジョージ・オーウェルは『1984』において、正に現代の言論統制時代を予言したと言われているが、それは小説『1984』の中で如何にして国民を洗脳していくかが具体的に描かれているからだ。
2020年のアメリカ大統領選挙の不正選挙やコロナパンデミックに乗じて、世界中で言論統制がさらに急速に進められたことによって、世界中でさらに多くの人々が「『世界の支配者たち』は世界各国の政府機関を使って世界中で『1984』で描かれたものと同じような言論統制が行われている」と気付き始めた。
それまでは、そのような陰謀が行われていることについて警告を発する筆者のような人々に対して、「そんなことがあるはずがない」とか、「そんなの陰謀論でしょう」という冷たい言葉が履き捨てられた。
しかし、2020年頃からディストピアの世界がさらに現実化したことで、幸か不幸か多くの人々が「実はそんなことがあるはずがない、なんていうことはなかった」とか、「単なる陰謀論ではなく、本当の話だった」と気付くきっかけとなった。
残念ながら、未だに気付いていない人が大多数なのが日本という国だ。
現在、世界中の大手メディアは「世界の支配者たち」の命令通りに情報を統制し、「世界の支配者たち」にとって都合の良い方向に情報統制している。
日本の大手新聞および全テレビ局が完全に情報統制下にある。
その一方で、アメリカや欧州のごく一部のメディアについては、そのような情報統制に抗っている。
そんな中、欧州において2023年8月25日より、「誤情報を統制すること」が義務付けられることとなった。
どの情報が正しく、どの情報が間違っているなど、正確には誰にもわからない。
どの情報が誤情報かどうかなど、誰にも判断できないものだ。
「誤情報を統制する」という考えは、独裁主義全体主義共産主義者たちが自分たちの思想とは異なる者を弾圧するために用いる口実だ。
「世界の支配者たち」にとってだけ都合の良い情報だけを奴隷階級の一般人に流すことで、一般人を奴隷支配するために洗脳しているのだ。
このような法律が出来ると、法律を根拠にして言論統制を正当化できるようになる。
正常な感覚からすれば、「誤情報を統制する」ということ自体、憲法が保障している言論の自由に反する行為であることは明白だ。
だが、そのような憲法が保養する言論の自由さえ、世界中で守られていないのが現状なのだ。
アメリカでは言論の自由の為に多くの一般人が戦っている。
欧州でも多くの一般人が言論の自由の為に戦い、言論統制の法制化の下でも戦い続けている。
日本人だけが多くの者が未だに何も気付かずに言論統制下で偽りの平和の日々を送っている。
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