最近の台風の不可解な点:あまりにも自然発生の台風とは異なる性質を示す近年の台風についての物理学的見解
近年、日本列島を直撃する台風が増えている。
2024年も台風が次々に発生し、それらの台風が確実に日本を直撃するような経路をたどっている。
20年や30年前であれば、一年間で数多くの台風が発生するも、殆どの台風は日本列島を直撃することは少なく、多くの台風は日本列島を大きくそれたものだ。
台風というのは熱帯低気圧の一種であり、赤道付近である熱帯地域で発生する低気圧が、時に一定の威力となり、台風と呼ばれる低気圧となる。
台風は地球が自転するのと同時に公転をする関係から、右回転に自転しながら右回りに回るように北上する。
台風というものの性質上、自然発生する熱帯低気圧という性質から、よほど特殊な性質がない限り、きれいな曲線を描いて進行する。
このため、台風が急旋回したり、突如鋭利な曲がり方をするのはとてもまれであり、それが頻発する場合は、稀なことが度重なっていることを意味する。
近年、100年に一度の災害が数年おきに起きたり、1000年に一度の災害が10年に一度の頻度で起きているようなことが言われている。
近年騒がれている「南海トラフ巨大地震」というのも、1995年1月17日に発生した阪神淡路大震災の直後から、突然言われるようになった。
このように、現在、自然災害について様々な不可解な点が増えている。
今回は現在の台風が完全に自然なものとは到底考えられないという科学的根拠について解説したい。
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