【超基礎講座】風邪/インフルエンザ/コロナになる原因を理解しているか?
風邪をひいたとき、あなたはどう対処しているだろうか?
そもそも何故、風邪をひくかを正確に理解しているだろうか?
風邪への対処だけでなく、どんな問題に関しても共通することだが、問題の原因を正確に理解していなければ問題を解決することは難しく、多くの場合、より問題を複雑化して深刻化してしまう。
そもそも風邪もインフルエンザもコロナも似たようなもので、科学的にはほとんど同じである。
医学界では風邪はアデノウイルスが、インフルエンザはインフルエンザウイルスが、コロナは新型コロナウイルスが原因とされているが、アデノウイルスもインフルエンザウイルスも新型コロナウイルスも全て、コロナウイルスの仲間であり、実はこれらは全て大差はない。
2019年末から2020年頃に中国武漢にある武漢P4生物化学研究所から漏れたとされるウイルスは実は全く大したことのないウイルスだったと判明しており、この恐怖を煽るために日本政府や大手メディアは「新型コロナウイルス」という名を付け、これを大いに煽った。
「新型コロナウイルス」が流行ったとされる時期に、極一部の医師達が「新型コロナウイルスに罹りました!」といって病院を訪れる患者たちを調べてみたところ、新型コロナウイルスに罹患したと思われる人は皆無に等しかったが、世の中がそれを言える雰囲気ではなかったので、「新型コロナウイルスに罹患したことにする」として対処したという。
未だに「新型コロナが流行っている」とか、「インフルエンザが流行っている」ということをよく耳にするが、科学的には新型コロナかインフルエンザか風邪かを判別するのは難しく、巷で行われているPCR検査はそれらの判別する機能を有していないにもかかわらず、未だにPCR検査は利権ゆえに利用され続けている。
そもそも、インフルエンザだとか新型コロナだと騒いだ方が、医者も製薬会社も儲かるため、この問題の本質を知っている医師や医薬品業界の者たちは口をつぐみ続けている。
世の中には、本当は違うが、そういうこととして間違ったように扱われてしまっていることが山のようにある。
それが様々な問題を複雑化し、深刻化させているのが現実なのである。
新型コロナ騒動は、その実態に気付いた者たちの声を社会の空気が封殺したため、たいしたことのないウイルスを極端に恐れたあまり、治験も済んでいないような未知の新型の遺伝子治療薬たる新型コロナワクチンを多くの人が接種するという異常事態を生み、未曽有の薬害被害者/死者を出すに至った。
コロナウイルスの科学的本質からすると、風邪もインフルエンザも新型コロナも大差はなく、原因の本質は全く同じなので、対処方法も実は全く同じなのである。
このことを踏まえ、以下では風邪もインフルエンザも新型コロナも全て、「風邪」と表現して話を進める。
そもそも風邪をひいている状態とはどういうことかというと、人体にとって容易に対処できない細菌やウイルスなどが体内に入り、汗や咳やくしゃみなどによる免疫反応では排除できなくなったときに、大量の鼻水が出たり、咳が止まらなくなったり、大量の汗をかいたり、お腹を下すことで便として体外に排出することを試みるが、それでも追いつかなくなったときに、人は風邪をひいて発熱する。
細菌やウイルスというのは高温に弱く、人体が38度や39度などの高熱を出せば、細菌やウイルスは一網打尽に退治できる。
つまり、発熱というのは、体が排除・根絶したがっている細菌やウイルスを短時間で効率よく排除するための身体機能なのである。
なお、現代の西洋医学では「風邪薬」と称して処方されるものは発熱作用と抑えたり、鼻水や咳や下痢という症状を消すためのものであり、いわゆる「風邪薬」を飲むと風邪が悪化するのはこのためである。
体が火事になって必死に消火活動をしているのに、「風邪薬」を飲むことは消火活動を邪魔しているようなものだ。
では、何故、人は風邪をひくかというと、風邪をひく人の免疫力が低下していたり、体内に有害なものを摂取することで免疫力が低下するからである。
原住民や遊牧民は風邪をひかないので有名である。
それは彼らが常にあらゆる環境に適応できるように高い免疫力を維持することに加え、有害なものを食べないから不必要に免疫力が低下しないのである。
逆に、ブロイラーのように一所で飼いならされている、われわれ現代人はあらゆる環境適応能力が低く、免疫力が原住民や遊牧民に比べて低い上に、化学調味料や添加物、農薬などの有害物質を定期的に摂取することで免疫力が低下するからである。
有害物質の摂取は食べ物からだけでなく、工場から排出される有害物質や大気汚染なども大きな影響を与える。
自然界でも、普通の鳥などの動物は風邪をひかないが、鳥小屋などの中に閉じ込められて飼いならされている鳥はよく風邪をひくのである。
現代人が一所に定住することをやめることは難しいが、化学調味料や添加物、農薬などの有害物質の摂取を減らすことで免疫力をある程度維持することは可能である。
実際に、筆者はそれらを極力避けることで、ほとんど風邪をひいたことがないし、インフルエンザや新型コロナには罹患したことがない。
現代社会では化学調味料や添加物、農薬などの有害物質の摂取を減らすことは難しいが、これを減らすことで体調を崩したり風邪をひいたりしなくなることは実際に実証されている。
なお、筆者は何十年も自分の体と付き合い続けてきた結果、自分の体調の状態を敏感に感じることが出来るようになり、自分の体の処理能力を超える添加物や化学調味料を摂取してしまった瞬間、その度合いによる風邪の前兆を感じることが出来るようになった。
その症状ごとに即座に解毒的な対処法を行うことによって、寝込むレベルの風邪とは無縁の生活を送れている。
食事が風邪の原因の大半であると認識している、筆者が尊敬する医師がいるのだが、その医師によると、患者が風邪をひいたと言って病院に来るときに数日以内の食べた物を全て書き出させ、何が原因かを突き止めて、そのような食事を止めるように指導している。
西洋医学の洗脳教育により、「風邪の主な原因は食事の中身」という現実を突きつけられても、殆どの人はその事実を受け止められないという。
では、そもそもウイルスとは何か。
ここから先は
¥ 200
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?