人工地震兵器施設で働いていた元消防士が人工地震兵器の実態について内部告発した

人間は想像できないことは「あり得ないこと」だと整理する。
「あり得ない」と思ったときに、「陰謀論だ!」と言われると、「陰謀論なんだな」と思って思考が停止してしまう。

しかも、「人工地震」というような言葉を聞くと、直観的に「まさか人工で地震なんて起こせないでしょ」と思ってしまい、「人工地震があるなんて嘘だ!陰謀論だ!」という言葉を聞くと、「そうだ!そうだ!」と思ってしまうのが大半の人の反応だろう。
だが、近年発生している大規模地震の中には、一般的に自然に発生する地震とは明らかに異なる科学的証拠が散見されている。


以前、筆者が波の基本知識を説明した上で、最新の波の兵器の紹介を行い、それがどのような技術のもので、どのようなことが可能なのかについて解説しており、これを知れば、どの程度の可能性/確度で人工火事や人工地震などが可能かについての科学的基礎知識を身に付けることができる。

そして現在、アメリカでは南極にある人工地震を起こす施設で働いていた消防士の内部告発が話題になっている。
この方は、巨大な人工地震というものを発生させているという深刻な事実を告発し、アメリカの連邦制度を使って保護されると共に、虚偽発言をすればすぐに刑罰に処せられるという地位にある。
今回は、この内部告発者の告発内容を基に人工地震に関する解説をする。

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