マスク狂信者はここまできた!プロ将棋棋士の公式戦で一時マスク不着用なだけで反則負けと判定
あまりにも驚くべきニュースが飛び込んできた。
それは、将棋のプロ棋士の公式戦で、対局中に一時マスクを外していただけで、警告や注意などもなく、いきなり対局後に佐藤天彦九段に反則負けが言い渡された。
このニュースを聞いて、今の日本人はどう思うのだろうか。
もし、大勢が「当然の報いである」とか、「マスクをちゃんとしていなかったことの見せしめとして適切である」などと考える場合には、もう日本社会は滅びた方が良いところまで来ているのだろう。
プロ棋士にとって、公式戦での勝ち負けは自身の収入に直接関わってくるばかりか、プロ棋士生命にもつながるものだ。
そんな大切な公式戦で、ただ一時的にマスクを外したことに対して注意や警告もなく、いきなり「反則負け」を言い渡すのは常軌を逸していると言わざるを得ない。
例えマスク不着用が反則負けに通じるようなルールがあったとしても、一次的にマスクを着けていなかっただけで、試合が終わるまでに反則負けにつながる行為をしているといったような警告を発しなかった将棋連盟には、明らかに「マスクの着用は正しいことであり、われわれのルールに従わなかった者に対しては厳しい処置がなされてしかるべきである」という腐った支配欲が全面的に表れている。
もしこれに対して、プロ棋士からの多くの反対の声や、将棋ファンからの多くの抗議の声があげられなければ、日本は既に中国以上に共産主義化していて言論の自由がなく、独裁がまかり通る状態にあるといえる。
日本がこれほどまでに共産化しているにも関わらず、殆どの日本人はそれに気づいていない。
現在の日本は中国よりも既に共産主義独裁体制が実質的に確立している。
中国では、日本人よりも中央政府の独裁に抵抗している。
中国では一般市民による抵抗に対する弾圧が徹底しているために、結局は鎮圧されているが、日本人よりも明らかに中国人の方が抵抗し、主張している。
日本人は独裁体制に既に諦めて黙って独裁者の言うとおりに従っており、これは共産主義独裁者の理想的な状態になっているといえるのだ。
先日、習近平が中国共産党党大会にて、3期目の続投が決定し、権力者を自分の言いなりになる者で固めたと報じられており、中国のますますの独裁体制を批判するような言論人で溢れかえっているが、中国の心配をしている場合ではない。
目くそが鼻くそを笑っている場合ではないのである。