エセ保守派の和田政宗議員が「災害への備えの為に憲法を改正して緊急事態条項を創設しよう」という嘘を垂れ流している
平気で嘘をつく政治家がいる。
日常的に国民を騙し続けて、平気で生きていられる政治家がいる。
特に自民党の「保守派」とか、「愛国保守派」と言われるような政治家に多いタイプだ。
日頃は「日本人の権利を守る、日本国を守る!」と言っておきながら、何か売国政策を通したかったり、売国法改正を行いたいときに彼らが行う手口だ。
現在、自民党が推し進めている自民党案による憲法改正は、国民の人権において最も重要な基本的人権の権利を国民から剥奪し、人権規定と言われる思想・良心の自由や表現の自由などの権利を大幅に制限する内容だ。
これを国民に誠実に説明するならば、「国民から人権をはく奪する上に、緊急事態の宣言を行った時は、国家権力が独裁者となって、どのような権利侵害をされても文句言わないでもらう。そのような憲法改正を行うが、よろしいか?」と説明するべきだ。
しかし、自民党の自称保守派を名乗る和田政宗は、「憲法改正は災害の多い日本から日本人の皆様の生命・身体・財産を守るために必要なのです!緊急事態条項は世界の多くの国々が憲法に盛り込んでおり、日本でも憲法改正によって盛り込むべきです。」という大嘘をついている。
そもそも、様々な災害と言うのは平常時から想定されているのであり、災害が発生した時にはどのようなルールで国家運営を行い、国民の命を救うかと言うのを、あらかじめ法律で定めておくのが法律の基礎である。
「緊急事態のときには何が起こるかわからないから、法律の定めに関係なく、好き勝手させろ」というのは、共産主義的な左翼リベラルが主張する典型的な意見だ。
緊急事態が発生した時こそ、冷静かつ迅速に人命を救い、国民の財産を守るために、厳格なルールを前もって定めておき、それを災害時に執行するのが世の常である。
日頃から「もしものときの備え」が出来ないような政治家が、緊急時に最善の行動が出来るはずがない。
ロクな判断が日頃から出来ないような、サイコパス岸田文雄政権に、「緊急時だから、何でも好きにして良いよ」ということの恐ろしさたるや、日本を生き地獄にするようなものだ。
岸田文雄政権は2024年1月1日に発生した能登半島地震に関して、地震が発生しても、速やかに災害対策本部を立てなかったばかりか、いくつもの飲み会をハシゴしていたことが発覚している。
能登半島地震の被害者の多くは、岸田文雄政権の無策によるものであり、今現在も被災地で苦しんでいる人たちは、災害から二か月以上が経ったにもかかわらず、岸田文雄政権がロクな支援をしていないからである。
そんな現在の自民党が「災害を守るために」ということを語る資格はない。
災害対策をろくにせず、今現在も多くの被災者が苦しんでいる状況を放置しておきながら、その状況や災害が多いという日本の状況を奇禍として、「災害を守るために緊急事態条項を盛り込んだ憲法改正が必要なんです」と説明するのは、売国奴中の売国奴でしかない。
なお、和田政宗はクルド人協会という、トルコ政府を中心とした多くの国がテロリスト集団だと認定している団体から多額の献金をもらっている。
今現在、「日本人死ね!」と叫びながら、日本の治安を脅かしているのがクルド人だ。
日本で様々な活動をして、それで得た資金をテロリスト活動に利用しているのがクルド人協会だ。
そのようなクルド人協会がバックについているのが和田政宗だ。
一体、どの口が「日本を守るため」だとか、「愛国保守派です」だとか、言えるのだろうか。
自民党の正式名は「自由民主党」だが、今や、「自由と民主主義を破壊する党」になっているというのが実態だ。
こうやって、詐欺師は平気で嘘を吐いて国民を騙し続けられるものなのである。