泉大津市の直近の死亡者の分析からわかる衝撃の事実
正しい統計データほど重要なものはない。
正しく調べられたデータというのは、それ自体が何かの事実を伝えるメッセージとなり得るからだ。
第5回WCH超党派議員連盟総会勉強会において、泉大津市の南出賢一市長が泉大津市の現場から衝撃的な事実が伝えられている(動画の67分ごろより)。
南出賢一市長によると、以下のようなことが泉大津市で起きている。
そしてさらに、泉大津市が統計的に採った分析が非常に衝撃的な内容になっている。
この「直近の死者40名の内、18名が7回接種者だった」という事実について深堀してみよう。
現在、日本全国で死者数が急増しており、泉大津市も例外ではない。
2024年5月時点で泉大津市の人口は72,910人で、2023年の一年間の泉大津市の死者数は831人で、泉大津市の1.14%にあたる。
2023年の泉大津市の総死者数831人に対して、死者数40人という統計値は年間総死者数の約5%にあたり、統計的にはこれを年間の死者の傾向をかなりの予測を立てられるデータとなる。
この泉大津市の直近の死者40人について、45%が新型コロナワクチンを7回接種した者だったというのは、かなりの有力なデータである。
つまり、統計的には、「泉大津市を含めたさらに広範な地域における総死者45%は新型コロナワクチンを7回打った者たちである可能性が高い」と統計的には見ることが出来る。
日本全体の2023年の人口が約1億2329万人だ。
泉大津市の人口が72,910人であることを考えると、泉大津市の人口は日本全体の0.059%に留まるため、泉大津市全体の人口統計データをもって日本全土の予測に利用するにはデータの量が少ない。
よって、「直近の日本人の死者の45%は新型コロナワクチンを7回接種した人である」と統計的に推測することは無理がある。
しかし、「直近の日本人の死者の大部分は新型コロナワクチンを7回接種した人である」、あるいは、「直近の日本人の死者の2~3割以上は新型コロナワクチンを7回接種した人である」と推測する程度なら十分可能だろう。
2023年の死者数が約158万人となっている。
2021年から日本の死者数は急増しており、2023年には日本全体で人口の約1.28%の方が亡くなっている。
筆者は当初から、「新型コロナワクチンはとても危険で、打てば打つほど危険度が増す」と警告し続けているが、正にその裏付けとなる人口統計データが出始めているのである。