守るべき美しいバレエや新体操を「古臭いもの」と位置付けて、悪魔崇拝的なダンスを「流行の芸術」と位置付ける巧妙な罠の構造

美しく儚く尊い芸術であるバレエや新体操が「古臭いもの」と位置付けられ、悪魔崇拝的なダンスを流行の素晴らしい芸術として扱われている。
悪魔崇拝的なダンスとは、マイケル・ジャクソンが躍ったようなダンスやブレイクダンスなどのようなダンスのことだ。

伝統的な踊りには様々なものがあるが、バレエや新体操は人間の肉体美や生命の美しさを表現することを追求したのに対して、近現代に生み出されたダンスは生命や人間性の否定、自然の美しさの破壊がテーマになっている。

現代のエンターテイメントのほとんどでは、人間の肉体美や生命の美しさを表現することは古臭いものとして扱われ、人間性を否定する表現ばかりが新しく素晴らしいものとして脚光を浴びるようになった。
実はこれは世界の支配者たちによる巧みな戦略の中のひとつなのである。