「有事の今こそ河野太郎」という自民党総裁選出馬スローガンは、今年の流行語大賞狙いのブラックジョークだろうか?

嘘をついたことのない人はいないと思う。
嘘にはいろんなレベルがあり、人を傷付けるような嘘もあれば、人を傷付けないようにするための嘘もある。
自分の利益のために嘘をついたり、自分の見栄を張るためにつく嘘もある。その逆に、優しさのためにつく嘘や、人を勇気づけるためにつく嘘もある。

現在の公人の中で、息をするように嘘をつき続けている者の中で、最も罪深い嘘を付き続けているのは、おそらく河野太郎だろう。

河野太郎は「デマ太郎」という二つ名を与えられた有名人であるが、その名の由来は、息をするように嘘をつき続けることであり、その嘘というのは、新型コロナワクチンを多くの日本人に打たせるために、既にアメリカやイスラエルで先行的に摂取が開始する中、多くの死者や重篤者という薬害被害者を生み出していたにも関わらず、「アメリカで2億人が接種をしたが、1人の被害もなかった」という大嘘をついたことが「デマ太郎」と呼ばれるきっかけとなった。
なお、河野太郎は新型コロナワクチンの当初のワクチン担当大臣であり、「新型コロナワクチン接種に関するあらゆる責任は俺が取る」と公言したにも関わらず、薬害被害者が天文学的な数字に膨らむにつれて、「俺はただの運び屋だ」などと発言して責任者という立場を堂々と逃げたことでも有名である。


その後も河野太郎は、ありとあらゆる日本人のあらゆる権利を堂々と外国に売り渡す売国政策を推進する政治活動を公然と行ってきた。
世界中で否定された「マイナンバーカード制度」をゴリ押しして推し進めているのは、何を隠そう、河野太郎である。
河野太郎は多くの人が明確にわかるような嘘をついて売国政策を推し進めるため、あらゆる説明を求められても「所管外です」と答え、明確に批判を受けたときには「それはデマです」と言って逃げるようになった。


このような無責任と嘘つきで塗り固められた男が、2024年8月に岸田文雄が次の自民党総裁選への不出馬を表明を受けて、自民党総裁に立候補することを発表した。


これまで、ありとあらゆる、わかりやすい売国政策を推し進めてきた河野太郎だが、自民党総裁選挙に立候補を発表する記者会見では、見事なまでに大嘘で塗り固められた記者会見が行われた。
これほど口から嘘しか出ない人間も珍しいだろう。
明らかな人殺しさえも人殺しと思わずに、躊躇なく人殺しを行い、それを「人助け」などと言える公人は河野太郎を置いて他にいるだろうか?
たくさんいそうだが、河野太郎ほどの堂々たる者はいないだろう。


河野太郎は自分に対する批判を全て「デマ」と一方的に決めつけて、一切、他人の意見や忠告を聞かない人物である。
自分のことは平気で棚に上げて、他人のことばかりを堂々と非難できる人物である。

誠実さの「せ」の字もない人間が、日本の総理大臣となるべく、自民党総裁選への出馬を決めた。
日本はどこまで破滅への道に突っ走るのであろうか。


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