世界征服戦略シミュレーションゲーム「ソロスの野望~日本の首脳を小池百合子にするぞ風雲録~」
戦略シミュレーションゲーム「信長の野望~武将風雲録~」は、筆者の若かりし頃、とても人気だった日本の戦国時代を舞台にしたシミュレーションゲームだ。
プレイヤーは自分が好きな戦国大名を選び、その戦国大名を主人公として、自国を強くし、領地を広げ、天下統一を目指す。
富国強兵によって領土を拡大する方法や、同盟国と協力して国土を強化したりする。
正に、強い者が勝ち、身分の高さは関係ない、まさに下剋上がゲーム上で実現される。
現在のダボス会議や世界経済フォーラムでは、世界中からグローバリストが集結し、グローバリストによる世界統一政府を実現させるための戦略が生々しく議論される。
世界中の国々は、①グローバリストの使者によって世界統一政府の意向通りの政治政策が進められるか、②グローバリストによる支配を拒否して自国の国民を大切にする政治政策が進められるか、③グローバリストの使者と反グローバリストの保守派が激しく対立しているか、おおよそ3つのうちのどれかとなっている。
②の国は非常に少なく、現時点ではロシア、インド、ブラジルが主な国で、北欧の一部の国が①寄りのやや②のタイプとなっている。
日本やフランス、ドイツ、イタリア、カナダ、オーストラリアなどは完全に②の国となっており、国民はほぼグローバリストの奴隷にされかかっている。
③に代表するのはアメリカであり、グローバリストのオバマ、バイデン、ヒラリーなどを筆頭にグローバリズム化が進められており、トランプを中心とした保守派が激しく抵抗している。
先日、イタリアの総選挙で強烈な印象操作によって、グローバリストがあたかも反グローバリストかのように描かれて選挙で大勝した。
多くのイタリア人にとっては悪夢の選挙結果であったと言えよう。
まるで、「私利私欲の為に迷わず悪法を通して利権を吸い上げ、国民を苦しめることを何よりもの喜びとする小池百合子が総理大臣になった」ようなものだ。
ジョージ・ソロスは2000年頃より選挙資金を各国に大量投入することで、グローバリストに都合の良い政権を選挙不正とクーデターの両建てで擁立させてきた。
アメリカはもちろん、欧州各国でもソロスの資金はグローバリスト政権樹立に使われている。
小池百合子はソロスと親密であることが既に暴露されている。
今回、イタリアで小池百合子のような人物が「イタリアの救世主」のように担がれて首相になったわけだが、これが日本で小池百合子に適用された場合に、どのようなことになるかをシミュレーションとして描いてみたいと思う。
これは単なるシミュレーションではなく、実際に各国で同様のメディア戦略が行われており、それによってフランスではマクロンが大統領となったり、ウクライナではゼレンスキーのようなテロリストが大統領になるのである。
たとえ、以下で描くシミュレーションが実際に似たような形で行われても、読者の皆様には是非とも騙されないでいただきたい。
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日本では安定的に売国政策を続けながら長期安定政権を維持できる首相が長らく現れなかった。
そんな中、ジョージ・ソロスという男は思いついた。
「そうだ!日本には小池百合子という、うってつけの人物がいるではないか!なに?緑のタヌキと言われている?よし、メディア戦略によって緑の女神に印象操作しよう!」
それからというもの、小池百合子は連日、テレビ番組に出続けた。
しかも、政治討論番組や報道番組ではなく、バラエティに出続けた。
小池百合子の事が大好きで尊敬してやまないような人物を大量に作られ、それらの人々がとにかく小池百合子に会うことに感激する。
「会いたかったんです!あこがれでした!」
「私も百合子さんのようになりたいんです!!」
そんなふうに小池百合子を大絶賛する番組で溢れかえった。
メディアはとにかく「知的なのに気さくで社交的で人情味厚い小池百合子」像を作るために一生懸命になる。
マスコミに用意された質問に知的に答える百合子。
街歩きをして庶民のようにスイーツに目がない姿を見せるおちゃめな百合子。
拉致被害者やいじめの被害者に寄り添い、苦労をねぎらい、目に涙を浮かべる百合子。
どのテレビ番組にも「小池百合子さん!大好きです!尊敬します!!」と発言する人であふれかえる。
徐々にいろんな番組で「百合子さんに総理になってほしいですよ!」と発言する者が現れ始める。
最初は「私なんかに総理大臣は務まりませんわ」と謙虚に答える百合子。
徐々にあらゆる番組で「日本再生のためには小池百合子さんしかいない」という発言で溢れかえるようになる。
連日、メディアでは「内閣支持率の低下」と「次の首相になってほしい人アンケート!一位は小池百合子!」という嘘ニュースを大量に流される。
連日、「良い人、小池さん」「みんなの小池さん」「優秀なのに気さくで努力家の小池さん」「みんな大好き百合子さん」というキャッチフレーズの番組が報道される。
多くの国民が小池百合子が如何に「今だけ金だけ自分だけ」の売国政治家であることを忘れ、「小池百合子さんを次の総理に!」というプロパガンダが流されるようになる。
そしていつしか、総選挙の時、街中に小池百合子の修正に修正を重ねた美しいポスターが日本中に張り巡らされる。
投票日が近付くにつれ、ジョージ・ソロスが裏で支援した「小池百合子さんを日本の総理に!」デモが開催される。
デモはメディアによって好意的な運動として大々的に報道される。
たった数十人のデモは「何万人もの人が集まっています!」と盛り盛りに盛られた報道が行われる。
かつての小池百合子による悪行の数々を暴露する情報がインターネットやSNSを通じて拡散されたが、動画検閲や陰謀論指定を受けて次々と言論弾圧がなされていく。
多くの日本人が内心、小池百合子の本心を見抜き、不支持を表明するが、選挙不正によって小池百合子は国会議員へと当選し、首相の座に上り詰めたのであった。
(バッドエンド)
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いかがだっただろうか。
このような情報操作と選挙不正が組み合わされれば、どんな者でも現実的に選挙で勝ち、首相に上り詰めることが出来るのが現実なのだ。
情報操作や選挙不正は既に日本でも十分に散見されており、イタリアで起きていることは日本でも容易に起き得ることなのだ。