安倍晋三暗殺事件の真相を解明すると公言した元奈良県警トップの鬼塚友章本部長は公言直後に自認して不動産会社社長を謳歌している

安倍晋三が如何に戦後最大の売国奴で、如何に日本人を総じて貧しくしてきたかということは、筆者の様々な記事を読んでくれている方であれば、理解してくれていると思う。


現在、日本という国は世界のGDPランキングで元トップクラスの国であったにも関わらず、小泉純一郎という国賊の下で小泉純一郎の片腕として売国政策を行って竹中平蔵を起用し、さらに歴代最長の長期安定政権を達成する裏で数々の売国法案を通すことで日本を亡国一直線に突き進めたのが安倍晋三だ。
未だに多くの日本の愛国保守派を名乗る活動家によって安倍晋三は愛されており、暗殺事件によって安倍晋三の闇は闇に葬られ、逆に安倍晋三を神格化して売国路線に突き進ませることによって安倍晋三は愛国者の神のように崇拝されている。

安倍晋三は「美しい日本を取り戻そう」というスローガンのもと、これまでの日本の総理大臣とは異なるかのように、日本の自主独立を唄い、北朝鮮からの拉致被害者の奪還などを訴えたが、実際には、自主独立を唄いながらアジアの戦争を誘発する工作を行い、北朝鮮による拉致被害者に至っては、たった10人程度を拉致被害者として認定して奪還活動を行う一方で、1000人以上いる拉致被害者の存在を隠蔽することを行った。

安倍晋三政権において行われた売国政策は数知れず、安定したかに思われた政治経済の裏で、日本の種子、種苗に関する権利が外国に売られる法案が作られたり、あらゆる増税が緩やかに実行されたりと、数えきれない売国政策が安倍晋三政権下で行われた。


そのような最恐最悪の売国奴である安倍晋三も日本の国家元首たる総理大臣を務めた公人であった。
安倍晋三の評価は時間の経過とともに、多くの国民から正確に評価され、批判され、その評価と共に、今後の日本の政治政策に反映されるべきであった。
にもかかわらず、安倍晋三は銃弾に倒れ、政界およびマスコミによって死因の追及は停止され、政治政策の評価も闇に葬られた。

安倍晋三政権で行われた様々な政策が如何に現在の日本人を苦しめているかについては、評価されるべきである。
にもかかわらず、安倍晋三が銃弾に倒れて死去したことによって、その政策を批判することは日本人の美学として、あるまじきことであるかのような評価を受けることになってしまった。
かくして、本来見直されるべき安倍晋三政権における様々な売国政策の見直しが闇に葬られるだけでなく、安倍晋三の政策があたかも素晴らしいものであるかのような神話を信じさせるカルト宗教が出来上がってしまった。

そのカルト宗教を実現するのに最も貢献した一人が、元奈良県警本部長であった鬼塚友章だろう。
鬼塚は安倍晋三暗殺直後、安倍晋三暗殺の真相究明のために命を懸けると発言したにもかかわらず、暗殺後一か月を待たずに奈良県警本部長を辞職し、株式会社HESTA大倉という会社の会長室室長という謎のポストに就いた後、2024年6月26日に同社の取締役社長に就任という、異例のスピード出世を謀った。
尚、同社は安倍晋三が温めてきた中国共産党とのビジネスである太陽光パネルの提供を主要な事業とすることを唄っている。


鬼塚友章はもともと、安倍晋三の側近として、半導体産業を台湾に売り渡した売国奴一味である。
日本の半導体産業が世界一位の地位にあった時に、安倍晋三首相の下で時の経済産業副大臣として産活法によって日本の半導体産業の技術を台湾にタダで売り渡すことを決めたのが高市早苗で、日本の技術移転を取り締まる経済産業省の最高責任担当者を務めたのが鬼塚友章で、その最高責任者として全ての決断を下したのが安倍晋三だ。

日本の半導体産業という産業の根幹を破壊して台湾と中国に売り渡したのが、安倍晋三、高市早苗、そして、鬼塚友章である。
安倍晋三は未だに日本を救う保守の神として崇め奉られ、高市早苗は保守の救世主として崇め奉られ、鬼塚友章は中国と完全癒着した太陽光パネル事業で潤う会社の社長をやっている。

こうやって、人の善意を信じる日本人を裏切ることが公然と行われ続けているのが、今の日本の姿なのである。
日本人は完全に馬鹿にされているのである。



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